「アラフォーのうちに再婚したい」が口癖だという宮沢りえ(44)も、交際中の森田剛(38)と一緒になると騒がれている。
「両者は昨年8月の蜷川幸雄追悼公演『ビニールの城』で共演したのをきっかけに急接近しました。その後も沖縄や箱根など旅行を繰り返し、交際は順調。現在、宮沢は44歳ですから、“アラフォーのうち”には時間が限られています」(芸能記者)
一方で、ジャニーズ事務所も両者の結婚を歓迎しているという。
「森田は、3年前に半同棲が発覚した艶系女優と結婚目前でした。これにジャニーズは頭を抱えていたのですが、昨年から大女優である宮沢との交際が始まった。ブランドを大切にする事務所としては、このまま宮沢と結婚してくれれば御の字なんです」(プロダクション関係者)
さらに、結婚を“懇願する声”が別方面からも聞こえてきた。
「一刻も早く結婚してほしいというのが我々の切なる願いです」と語るのは、宮沢に近い映画関係者である。
「りえママこと母親の光子さんが3年前に亡くなってから、宮沢さんの“大女優病”がひどいんです。現場で気に入らないことがあるとすぐ収録をストップして楽屋に閉じこもったりする。よく言えば『プロ意識』なんですが、現場のスタッフからしたら宮沢さんは恐ろしくてしかたがないから、その状態になったら、ヘタにご機嫌取りもできない。森田さんと結婚して落ち着けば、丸くなってくれるのでは、というのが本音です」(前出・映画関係者)
幸いなことに、森田は最近、宮沢の自宅近所に引っ越してきたという。
「それでも彼女は8歳になる前夫との子供のため、しばらくは適度な距離を保つようです」(前出・芸能記者)
結婚まで時間がかかるようなら、宮沢に近いスタッフの恐怖はまだまだ続きそうだ。
さて、石原さとみ(30)と山下智久(32)も結婚に向かって万全と見られるカップルだ。
「石原は8月末に放送された『24時間テレビ』(日本テレビ系)内で、山下の“盟友”である嵐のメンバーや亀梨和也と共演しましたが、遠回しに山下との関係をイジられるようなシーンもあった。間違いなく二人の交際が順調だからですが、結婚となるとスポンサー筋やテレビ局と調整する必要があります。石原が希望していたのは『今夏の結婚発表』ですが、彼女の事務所に待ったをかけられたと言われています」(広告代理店関係者)
結婚したくてもできない周囲の事情により、このところ石原に異変が生じているという。
「6月に行われたインタビューの現場で『プライベートでやりたいことはあるけれど、仕事でやりたいことは思い浮かばない』と彼女の口から、ボヤキどころかSOSとも解釈できる爆弾発言が飛び出したんです。スポンサー筋も『彼女は引退するつもりじゃないのか』と動揺していました」(広告代理店関係者)
石原の異変は、爆弾発言だけではない。
「この夏、あるCMのポスター撮影に臨んだ際、彼女には珍しく肌荒れが目立っていたらしく、出来上がりの写真に大幅な修整を施したと聞きました。相当なストレスを感じているのでしょう」(広告代理店関係者)
それだけに、武井咲のような“電撃婚”に出る可能性を指摘する声もあるが、石原はそれまで待てるだろうか。