昨年、いよいよ50代の大台に乗ったのが天海祐希(50)。
「結婚寸前までいった吉川晃司(52)との破局が今でも尾を引いていると言われています。5年前に急性心筋梗塞を起こして以来、こまめにジムに通うなど健康には人一倍気を遣っている。以前は休みがなくても平気だったが、体力を回復させるため、休みの日は一日中寝て過ごすようになったとか」(スポーツ紙芸能デスク)
7年連続1位だった「理想の女上司」から陥落したように、寄る年波には逆らえないようだ。
「プライベートでは米倉涼子(42)と仲がいいほか、友人など身近で失敗した例を見ているため結婚には前向きでないようです。理想の上司どころか実はインタビュアー泣かせで、下手な質問などすると『何が言いたいの?』とけんもホロロ。ところが、相手が若い男性広報なら嫌いな番宣でもホイホイ出演してくれます。昨年、映画のPR絡みで『生涯独身』を宣言しましたが、若い男に甘えたいのが本音なのでは」(女性誌記者)
最後は永遠の妖精・由美かおる(67)。
「最近ではアコーディオンの演奏に夢中で、弾き語りなどをしていますが、それ以上に好きなのが人に見られることだという。人から『とても67歳とは思えません』と感心されるのが何よりの快感なんだとか」(前出・スポーツ紙芸能デスク)
還暦、もとい感激の言葉が、完熟美女の何よりの発奮材料なのだ。
佐々木氏が断言する。
「最近は、夏木マリ(65)、高橋ひとみ(56)、阿川佐和子(64)など50歳を過ぎてからのアラ還婚がブームとなっている。そのココロは仕事でフル稼働していてもいつかは迫りくる老後‥‥芸能人とはいえ、誰もが抱えている不安があるから」
折からのアラ還婚で、次にイチ抜けするのは誰?