フジテレビ系スポーツ情報番組「スポーツLIFE HERO’S」などで活躍する宮澤智アナ(27)は、天真爛漫な笑顔でプロ野球選手たちのハートをつかんでいるようだ。過去には、巨人・小林誠司との熱愛が報じられた実績も。
「選手からの人気は高いですね。でも本人は取材時や会食中はアスリートと親しげに話すものの、裏では周囲に『私は恋愛対象としてアスリートには一切、興味はないです。だって、安定していないじゃないですか』とバッサリ。にもかかわらず、巨人のイケメン捕手とはしっかりつきあっちゃうんだから、あの笑顔や発言を真に受けるのは危険です」(フジテレビ関係者)
同じくフジでは、新星“クジパン”こと久慈暁子アナ(23)の飛躍が待たれている。
「ファッション誌『non-no』の元専属モデルということもあり、“ポストカトパン”として期待される逸材ですが、本人は先輩たちをあまり刺激しないよう、局内ではかなり地味にふるまっています。常にそうかと思えば、他の女子アナの目がない収録現場などでは、化粧のノリを必要以上に小まめにチェックして、番組スタッフをあきれさせています」(前出・フジ関係者)
ところで、ポスト争いが騒がしい、フジの先輩・加藤綾子(32)の周辺からは意外な近況が聞こえてきた。フジ在籍時はエースアナとして「めざましテレビ」をはじめ、数多くの番組のキャスターを務めたが、昨年4月に満を持してフリーに転身。最近はフジ以外の民放局へ活躍の場を広げているが、仕事をともにした日テレ関係者がイメージとのギャップを語る。
「ウチの女子アナは親近感あふれる癒やし系だったり、良妻賢母タイプが多いのですが、彼女のような華やかさがない。フジ在籍時にカトパンを見て、憧れていた部分もあったのですが、いざ一緒に仕事をしてみると、いや、普通だなと‥‥。アドリブの発言一つをとっても、優等生的な無難なものばかりで、番組オンエア時のテロップ作りの際は困ってしまいます。確かにスタイルはいいけど、それならモデルさんや女優さんを使えばいいわけですしね。正直、フリーとしては思っていたほど華がないなと」
“スーパー綾子”の神通力にも、かげりが見え始めているようだ。
さて、長期間の交際の末、周囲の反対を押し切って、今年6月にプレイボーイとして知られる陣内智則と結婚した松村未央アナ(31)について、古くから知るフジ関係者がこう打ち明ける。
「世間的には“ダメ男にもいちずな愛を貫く不器用な女”というイメージなんでしょうけど、もっと計算高いと思いますよ。実は彼女、学生時代に日テレでバイトをしていて、就職にあたってはフジと日テレから内定をもらったのですが、世話になっていた日テレではなく、当時はまだ勢いのあったフジを選んだ。しかも、就職前には大学時代にずっとつきあっていた一般人のカレシとスパッと別れています。学生時代からミーハーなところがありましたから、人気芸人との結婚はさもありなんです」
女子アナたるもの、世間のイメージを欺くくらいのテクニックは必要不可欠といったところか。