9月27日放送の「マツコ&有吉 かりそめ天国」(テレビ朝日系)で、マツコ・デラックスが何と力士に変身。“イケメン力士”の登場にネットでは話題沸騰、人気を呼んでいる。
「以前の放送で『大銀杏を結ってみたい』と熱望していたマツコの夢を叶えるために、相撲協会の協力のもと、スタジオには九重部屋の一等床山の床岳さんと千代丸関に来てもらったんです。力士姿に変身したマツコを見て有吉も『いいじゃん!本物だよ!』と太鼓判を押していました」(番組関係者)
九重部屋の浴衣に着替え、髪に鬢付け油を塗ってもらい力士に変身したマツコが、相撲太鼓の音に合わせてスタジオに入場すると、スタジオはどよめき、ネット上でも「マツコの力士姿、違和感ねぇ。ってか風格あり過ぎる」「マツコさん、美形!間違いなく、人気力士になるよ」中には「マツコ富士 改め 千代マツコ!!」と四股名まで考えるコメントが上がった。そんなマツコの力士への憧れは、今に始まったことではないという。
「2015年の7月に放送された『マツコ&有吉の怒り新党』(テレ朝系)で、18、19歳の頃、若い相撲取りが目の覚めるようなワンレン美女を連れてデートしているのを見て『デブっていうのは、生きる道がある』と励まされたと話しています」(前出・番組関係者)
マツコの相撲に対するこだわりはこれだけではない。今年5月放送の「マツコの知らない世界SP」(TBS系)では、琴奨菊、嘉風をはじめ7人の現役力士がスタジオに登場。”相撲メシ”すなわちその部屋のちゃんこやオリジナル料理について熱く語ったという。
「相撲メシがうまいと評判の尾車部屋、佐渡ヶ嶽部屋、高田川部屋に所属する力士たちが集まり、部屋のちゃんこ鍋や料理を堪能。相撲メシがなぜうまいのか、熱く語っていました」(テレビ誌ライター)
スージョと呼ばれる相撲ファンの女性も真っ青の“相撲愛”を見せるマツコ。デーモン閣下と並んで大相撲中継に出る日も近いのではないか。
(窪田史郎)