磯山さやかが、10月9日放送の「おぎやはぎの『ブス』テレビ」(AbemaTV)に出演、あっと驚く告白を行った。MCを務めるお笑いコンビ、おぎやはぎの矢作兼から「33歳の今まで17年間、現役でグラビアを続けられる需要と秘訣」について聞かれると、「年をとればとるほど、ファンのみなさんも一緒に年をとっていくので。後は熟練の技みたいな感じで」と回答した。
「磯山のメイン支持層は40代以上で、お父さん世代に熱狂的なファンがいるんです。3月16日放送の『深夜でロンドンハーツ』(テレビ朝日系)で、20代男子大学生200人に『抱きたい芸能人』のアンケートを取ったところ、堂々の2位を獲得し、大泣きして喜んでいました。最近ではぽっちゃり女子として若い世代にも受けており、需要は高いですよ」(スポーツ紙記者)
番組では、「男性との逢瀬の時、さすがにコレは恥ずかしかった」というテーマでのトーク中、矢作が暴走。「磯山さん、経験人数どれくらいなの?」と直球勝負の質問をした。すると磯山は真っ赤になってもじもじ。「5人くらい?」と矢作が続けると、磯山は「全然全然、片手なんて超えないです」と否定しまくったのだ。
これには、びっくり仰天する番組共演者が続出。おぎやはぎの小木博明も「そんなにカタいのか…」と絶句した。
「要領のいいタレントなら、笑って聞き流すか、別の話題を仕掛けてうまくかわすところ、磯山はバカ正直に回答。それも真っ赤な顔をして、いかにも答えに窮しているのがにじみ出ており、リアルな感じが出ていた。そこには、あざとさや計算も感じられず、答えた中身も十分すぎるほど、周囲の期待に応えるもので、曲者のおぎやはぎもグッとくる名答だった」(芸能ライター)
ダウンタウンの冠番組での「本音でハシゴ酒」コーナーでは、真っ赤な顔でトイレに立つ許可をもらい、そのまま戻ってこなかった磯山。本人は、「熟練の技」と表現していたが、いかに自然な自己演出ができてしまうようになれるかが、彼女の場合、芸能界生き残りの秘訣のようだ。
(塩勢知央)