10月15日深夜放送の「にけつッ!!」(日本テレビ系)でお笑い芸人・千原ジュニアから「貯蓄額は1億円弱」と明かされたお笑いコンビ・アンガールズの田中卓志。千原は田中が嘘をつけない性格であること、素直で優しいこと、仕事に対してマジメであることなどを前置きしてから「貯蓄もいっぱいあるのにどうしてモテないのか」と共演のケンドーコバヤシと首をひねった。
千原とケンコバはそれらの理由をもとに、ゲスト出演したベッキーに田中との交際を勧めたのだが、ベッキーからの返事は「ちょっと無理ですね」だった。
「ゲスの極み乙女。」のボーカル・川谷絵音との不貞騒動も落ち着き、川谷ともども「ミソギは済んだ」といわんばかりに活動を再開させているベッキーだが、ネット上には批判的な声があがっている。
「田中の貯金額の多さに驚きの声が寄せられている一方で“田中との交際は断って当然”のようなベッキーの態度が鼻についたようです。確かに不貞騒動前と比べればベッキーのメディア出演は減りましたが、それでもフリマアプリ『メルカリ』のCMに実妹のジェシカと出演するなど、タレント仲間や芸人からは再活動を支援されています。とはいえ、世間はまだベッキーに対して厳しい目を向けていますから、ネット上では『さすがに田中がかわいそう』『田中はキモい以外何も悪いことしてない』『田中にも選ぶ権利はある』といったベッキー批判と田中擁護の声が書き込まれているんです」(女性誌記者)
16年1月に「文春砲」を被弾し、その後の記者会見では「ただの友達」と嘘をついたベッキー。それまで優等生イメージで売っていただけに「不貞と嘘つき」といった一度染み付いた負のイメージを払拭することは、今なお難しいようだ。