11月28日に「35周年アニバーサリー・ツアー“音楽と私”2017」の千秋楽を迎えた原田知世。この日、50歳を迎えたとは思えないほど、少女のような透明感のある涼やかな歌声を披露した。しかし会場内は歌声よりも衣装に対する憶測で持ち切りだったという。
「何度か衣装替えもありましたが、どの衣装もテントのようにスソが大きく広がり、まるで故・大屋政子さんが着用していたようなデザインのものばかりだったんです。会場に詰めかけていた大勢のオールドファンも『まるで大屋政子』『どうしてあんなにブカブカした衣装を着ているんだ』『衣装のサイズはあれで合っているのか』など、疑問を口にしていました。ライブは途中で休憩を挟んでおり、その休憩中にも衣装に対する疑問をぶつけあう観客もいました。原田の顔はこれまでどおりのほっそりしているように見えましたが、衣装が気になった観客は『大幅に増量したボディラインを隠すための衣装ではないか』という憶測にたどり着いたようでした」(音楽誌ライター)
果たして観客らが導き出した憶測は合っているだろうか。