6月22日放送の「あさイチ」(NHK)でプレミアムトークのコーナーに出演した原田知世。放送中の連続テレビ小説「半分、青い。」(NHK)でヒロイン・鈴愛の幼なじみである律の母・萩尾和子を演じており、その撮影秘話を明かしたことが話題になっている。
原田演じる和子は、佐藤健演じる律の才能を信じる“ちょっと現実ばなれしたかわいい母親”として人気を博している。中でもときおり見せるモノマネは秀逸で「ものすごく似ているわけではないがクスッと笑えてメチャクチャかわいい」と評判だ。
番組では原田が4月9日放送の第7話で見せた「マグマ大使」の敵役「ゴア」、4月14日放送の第12話で見せた武田鉄矢を役者として有名にした「金八先生」の名ゼリフ「このバカチンがっ!」をVTRでオンエア。すると原田が「モノマネは原口あきまささんから指導を受けていたんです」と明かし、番組MCであるお笑いコンビ博多華丸・大吉の2人や近江友里恵アナを驚かせた。
「原田は昨年の秋頃に原口から金八先生のモノマネを指導されていたそうですが、同じ頃に歌手活動35周年記念ツアーで初めてのギター演奏を披露するため、猛練習をしていたと語り『その時期は本当に大変でしたね』と笑顔で述懐しました。すると博多華丸から『金八先生とギターってことは“ひとり海援隊”をしてたんですね』と突っ込まれ『そうです、ひとり海援隊でした!』とはしゃいでいました。ネット上では放送中から『とても50歳とは思えないみずみずしい笑顔』『原田知世って和子さんとそっくり』『あのモノマネは原口あきまさ仕込みだったのか』など、朝から原田に注目が集まったようです」(テレビ誌ライター)
トーク中にはうっかり放送前のドラマの今後を語りそうになり、慌てて口をつぐむ様子まで見せた原田。これからも自身とよく似た和子を演じて視聴者を魅了してほしい。