芸能

出川哲朗、狩野英孝の「ロンハー復帰」を涙して見守る姿に称賛続々!

 出川哲朗が12月15日放送の「金曜★ロンドンハーツ」(テレビ朝日系)でドッキリの仕掛け人を務め、事務所の後輩の狩野英孝に“落とし穴”ドッキリを仕掛けた。

 出川は以前の放送でドッキリ仕掛け人にチャレンジ。いつも仕掛け人側のロンドンブーツ1号2号の田村淳を逆にドッキリにかけようとするも、結局はまたまた逆にドッキリにかけられてしまったため、今回はその“リベンジ”的な意味合いもあって出川は奮闘した。

 女性スキャンダルで休業して以降、同番組への出演から遠ざかっていた狩野が、アーティスト・50TA(フィフティーエー)としてライブを行い、終盤で落とし穴に落とすという定番ドッキリを敢行、狩野の復帰策をプロデュースすることになったのだが、やはりそこは出川。随所で指令出しがヘタだったり、持ち前のポンコツぶりを発揮したが、それ以上に、その人柄の良さが視聴者にバッチリ伝わっていたようだ。

「いつもならライブ開催が決まった時には『来たか~』と調子に乗っていた狩野ですが、今回は休業明けから心を入れ替え活動していることもあり、マネージャーからライブの開催を告げられた際、『ありがとうございます』と謙虚に喜んでいました。その様子や狩野のマジメな様子を見るたびに、出川はドッキリにかけることに心を痛めていた様子でした。落とし穴を仕掛け済みの状態で、狩野が休業中の心境と支えてくれたファンへの感謝の想いを歌詞にした楽曲をピアノの弾き語りで披露する場面では、その狩野の姿を後ろで見守る出川の表情を見ると目にうっすら涙を浮かべていました。そもそも、やさしすぎて仕掛け人には不向きな人間なんですが、人柄の良さは十分伝わったと思いますよ」(エンタメ誌ライター)

 視聴者からは「出川、いいヤツ過ぎだろ」「狩野の保護者みたいだな」「出川好きだわ」「狩野もいい先輩持ったな」「あれだけドッキリにかけられても笑ってられるのはいい人だからなんだろうな」と、そのやさしさを絶賛する声が相次いだ。

「狩野は自業自得のスキャンダルだったこともあり、いまだ復帰には厳しい声も上がっていますが、出川のやさしさは視聴者の心に染みたようですね。若い頃はチーマーに狙われ『出川狩り』が流行ったりと嫌われ者だった出川ですが、最近は若者人気が爆発して、人気はアイドル並みです」(前出・エンタメ誌ライター)

 週刊女性の「抱かれたくない男」ランキングでは、昨年まで1位だったものの、今年は2位と嬉しい転落。何年後かには抱かれたい男に入っているかも!?

(本多ヒロシ)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    なぜここまで差がついた!? V6・井ノ原快彦がTOKIO・国分太一に下剋上!

    33788

    昨年末のスポーツニュース番組「すぽると!」(フジテレビ系)降板に続いて、朝の情報番組「いっぷく!」(TBS系)も打ち切り決定となったTOKIOの国分太一。今月30日からは同枠で「白熱ライブ ビビット」の総合司会を務めることになり、心機一転再…

    カテゴリー: 芸能|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<寒暖差アレルギー>花粉症との違いは?自律神経の乱れが原因

    332686

    風邪でもないのに、くしゃみ、鼻水が出る‥‥それは花粉症ではなく「寒暖差アレルギー」かもしれない。これは約7度以上の気温差が刺激となって引き起こされるアレルギー症状。「アレルギー」の名は付くが、花粉やハウスダスト、食品など特定のアレルゲンが引…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<花粉症>効果が出るのは1~2週間後 早めにステロイド点鼻薬を!

    332096

    花粉の季節が近づいてきた。今年のスギ・ヒノキ花粉の飛散量は全国的に要注意レベルとなることが予測されている。「花粉症」は、花粉の飛散が本格的に始まる前に対策を打ち、症状の緩和に努めることがポイントだ。というのも、薬の効果が出始めるまでには一定…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
上原浩治の言う通りだった!「佐々木朗希メジャーではダメ」な大荒れ投球と降板後の態度
2
フジテレビ第三者委員会の「ヒアリングを拒否」した「中居正広と懇意のタレントU氏」の素性
3
3連覇どころかまさかのJ2転落が!ヴィッセル神戸の「目玉補強失敗」悲しい舞台裏
4
ミャンマー震源から1000キロのバンコクで「高層ビル倒壊」どのタワマンが崩れるかは運次第という「長周期地震動」
5
巨人「甲斐拓也にあって大城卓三にないもの」高木豊がズバリ指摘した「投手へのリアクション」