2019年にNHKで放送される連続テレビ小説「夏空」でヒロインを務めることが決定した女優の広瀬すず。
通算100作目の連続テレビ小説となる同作に関して、同局は99作目「まんぷく」のヒロイン発表よりも先となる異例の早期発表の理由には、撮影時期の問題などあるというが、結果として広瀬のネームバリューを一層高める形となった。
約1年半後にスタートする同作だが、関係者の間ではすでに緊張感が漂っているようだ。「夏空」について「局として“絶対に失敗できない作品”ですね」と明言するのはNHK関係者だ。
「人気絶頂の広瀬すずを起用することは、これ以上ないベストのキャスティング」としながら「彼女に関する心配も局内で囁かれている」という。
「当初、もっとも懸念されていたのが放送開始前の“男性スキャンダル”です。続いてストレスによる“激太り”。さらに最近になって、それ以上に危惧されることが出てきたんですよ」と同関係者。“男性スキャンダル”“激太り”以上に広瀬に危惧されていることとは──。
「ケガです。彼女は最近、格闘技のジムに行くようになったんですが、週に何度も通っていて熱の入れようがハンパじゃない。朝ドラの撮影期間にスパーリングで骨折でもされたら、何もかもがパー。本当に気をつけてもらいたいですね」(前出・NHK関係者)
次々回作の朝ドラヒロインに危惧される格闘技ジムでの負傷。杞憂に終わればいいのだが…。
(白川健一)