徳間書店が運営するニュースサイト「アサ芸プラス」。2017年も皆様のご支持の甲斐あって、多くの記事を発信させていただきましたが、特に反響の大きかった「閲覧数の多い記事」をランキング形式で発表したいと思います。こちらでは、第10位⇒第6位まで。
10位:木村拓哉が「なぜアイツが!?」と激怒した香取慎吾主演ドラマとは?
振り返れば「SMAPのない1年」だった2017年。国民的アイドルグループを解散に追いやったメンバー確執、タレントvs事務所など、解散までにくすぶっていた「疑惑」の「答え合わせ」が芸能欄をにぎわせた。この記事も、2004年に放送されたNHK大河ドラマ「新選組!」で近藤勇を演じた香取慎吾に対し、木村が「怒り心頭」の理由をレポートした。
9位:香取慎吾側についた朝日新聞、ジャニーズの「闇」に切り込み開始の“兆候”
朝日新聞がパラリンピックスペシャルナビゲーターとして元SMAPの香取慎吾を抜擢。同じ朝日系列のテレビ朝日の子会社AbemaTVの「72時間ホンネテレビ」の話題も手伝って、「反ジャニーズ」に陣取ったことを知らせた記事。さながら現政権批判のような徹底した攻撃態勢でジャニーズ事務所と対峙する日は近い?
8位:完全にバカにしてる!? 藤井四段愛用「マジックテープ財布」特集に批判の声
フジテレビ朝の情報番組「めざましテレビ」で、天才棋士・藤井聡太四段(15)が使用しているマジックテープ式の折りたたみ財布について、同年代の学生の「バリバリ財布の使用頻度」や「世間の印象」などを「余計なお世話」な調査をしたことについて殺到する同番組への批判をレポート。
7位:AKB48紅白選抜で起きた兒玉遥の号泣ハプニングに同情の声
2016年の大晦日に放送された「第67回NHK紅白歌合戦」に出演したAKB48は、「夢の紅白選抜」16人を視聴者投票で決めるというイベントを行ったのだが、その際に起きたHKT48の元センター・兒玉遥「号泣」の模様を詳報。
6位:ヒロミ、「24時間テレビ」での本銚子駅リフォームに鉄道通から大ブーイング!
番組の企画で銚子電鉄(千葉県)の老朽化が進んだ本銚子駅をヒロミがリフォーム。同路線には、ドラマの舞台になったり、「駅百選」に選ばれた駅舎があったりと個性的でノスタルジックな雰囲気が評判だっただけに、鉄道ファンが猛反発していた。
ヒロミや藤井四段など、視聴者の「テレビへの怒り」を拾えるWEB記事の特性が色濃く反映されたランキングとなったのではないだろうか。また、やはり「SMAP」は国民的関心事。2018年もアサ芸プラスをにぎわせてほしい。