「あらためて“評判”を再確認」「1人もイケてないのは残念」「歌も声もいいし大好きだけど、、、並ばせないほうがよかったと思う」。そういった声がツイッター上に投稿された。
1月8日、全国高校サッカー選手権大会の決勝戦が、「埼玉スタジアム2002」で4万人を超える観衆を集め行われた。試合は白熱の展開の末、後半終了間際のアディショナルタイムに前橋育英高校が決勝点を入れ初優勝。会場もテレビ視聴者も大いに沸き上がった。そんな“高校サッカー”の応援テーマソング「いつかこの涙が」を歌ったのが、紅白歌合戦に出場するなど人気爆発中の女性ボーカルグループLittle Glee Monster(以下=リトグリ)。この日も会場でその応援ソングの生ライブを行うなど、大会の盛り上げに一役買った。ところが、試合が終了し中継が解説スタジオに移されると、視聴者の多くがおもわず「残念‥‥」とうなってしまったという。
「この日は実況アナ以外に、解説で元日本代表の城彰二氏、リトグリの5人、そして大会の第13代応援マネージャーを務めた高橋ひかるが並んでコメントしました。しかし、14年に全日本美少女コンテストでグランプリを受賞した“筋金入りの美少女”高橋とリトグリが並んでしまったことで視聴者が絶句してしまったようです」(エンタメ誌記者)
全国高校サッカー選手権の応援マネージャーは、初代の堀北真希を皮切りに、新垣結衣、広瀬すず、永野芽郁ら錚々たる“美顔”が並ぶ。そんな中でも今回の高橋は、大会が進むにつれて人気が上昇。「顔が小さくて色が白すぎる」「16歳とは思えない美人」「ガッキー以来の当たりマネージャーでは?」と上げコメントが集まっていた。
「その反対で、残念ながらリトグリはネット上で検索するとすぐわかるほど、その“見た目”に関してのディスりが多いんです。歌と声でスターダムにのし上がったわけですから言われる筋合いはないですが、今回の高橋と並ばせるのは酷でしたね。女の私が見ても正直、う~ん‥‥と思いました。案の定、直後のネット上にはそのルックス格差に関するコメントが目立ちましたから」(女性誌記者)
確かに、芸能界で見た目の利点は認めざるを得ないが、「最近は何でもビジュアル重視。リトグリのような実力でスターになる人たちを待っていた」という声も少なくない。現時点での人気も実力もリトグリが圧倒的に上。それだけに、テレビ局ももう少し配慮してあげてもよかったのでは?
(小机かをる)