2月19日、「とくダネ!」(フジテレビ系)の小倉智昭キャスターが、平昌五輪男子フィギュアスケートで金メダルを獲得、66年ぶりの連覇を成し遂げた羽生結弦選手を祝福。右足のケガの影響でメダルには届かないだろうと予想していたことを謝罪した。
「小倉は『普通のアスリートならあの状況でオリンピック2連覇はできないと思うんですけど、たくましい』と完全に“脱帽”状態。『本当に申し訳ない』と謝罪しました。もちろん、スポーツ通で知られる小倉は、羽生選手の実力を軽んじていたつもりは、毛頭ないはず。予想が外れたのは、それだけ羽生選手の右足が万全でなかったということでしょう。しかし、海老原優香アナが『でも、練習を見て金が取れるんじゃないかと(言っていた)』とフォローしたことに対して『練習を見たらそう思いました』と“後出しジャンケン”したことには批判も寄せられていますね。また、小倉はスキージャンプで銅メダルを獲得した高梨沙羅選手に対して『どうだったの? やっぱり悔しかった?』と質問し、これが『上からの口調』『子ども相手のようで高梨選手に失礼』など、こちらも批判の的になっており、いちいち視聴者感情とズレているところを露呈しています」(芸能ライター)
羽生選手がみごとに滑りきった後だけに、口を滑らせるのもほどほどにしておいていただきたいものだ。