昨年11月、所属事務所の社長をビンタして加療1カ月のケガを負わせた、歌手で女優の西内まりや。事務所との契約を終了させて音楽活動に力を注ぎたい西内と、女優としても活動させたい事務所との軋轢が原因とされ、現在は活動休止状態にある。
2月20日発売の「女性自身」が、そんな西内を直撃。現在の心境を聞き出している。
「西内はささやかれている引退の可能性を否定。『エンタテインメントをお届けするという目標や、私自身は何も変わっていない』としています。ビンタ騒動について言及することは避けましたが、事務所に対しては『恩もありますし、感謝もしているということです』とコメント。涙ぐみながら、こうして心境を語る機会をもらえたことに『ありがとうございます』と感謝の言葉を残したそうです」(芸能ライター)
しかし、円満な契約満了は望めない様子だ。
「会社内で起こったトラブルの様子が細かく書かれていたことから、おそらく西内のビンタ騒動は事務所側からのリークではないでしょうか。だとすれば、所属歌手の不祥事を事務所みずから暴露するのは相当な怒りがあるからでしょう。影響力のある大手事務所ですからね。契約満了後にこれまでどおり順風満帆な音楽活動ができるかどうかは疑問です」(週刊誌記者)
契約は3月末に終了するとされている。はたして西内は、どんな春を迎えるのだろうか。