スポーツ

“超ド天然”宇野昌磨に「フィギュア界の新庄剛志になる?」の心配声!

 2月17日、平昌五輪・フィギュアスケートの男子シングルでみごと、銀メダルを獲得した宇野昌磨選手だが、インタビューで見せた宇野選手のド天然ぶりが話題となっている。声がかすれてうまくしゃべれなかった宇野は、インタビュアーに勧められるままにカメラの前で水をゴクゴク。一つ目の4回転ジャンプを失敗したことについては「笑えました」と表現し、表彰式に臨む気持ちを聞かれると「表彰式、あるんですか?」と素で驚いて見せた。

「宇野選手のフリーは最終滑走でしたが、自分が滑る前に各選手の演技を全部見て、自分の順位を想像していたと告白しました。他の選手の滑りを見るとプレッシャーがかかったり自分のタイミングが崩れたりするため、ほとんどの選手は他選手の演技は見ず、ヘッドフォンなどで音楽を聴いて集中するものです。非常に珍しい選手ですね」(スポーツライター)

 選手村でゲーム三昧のぐうたら生活を送れることができたことに「楽しかった」とアッケラカンと語るあたりも宇野選手らしい。

「プロ野球を引退した新庄剛志さんとイメージがかぶるんですよね。食べるものに気を使わず、スナック菓子が大好きなところ。超マイペースで天真爛漫、天然発言を連発するあたりが…。二人とも豊かな才能があり大舞台にも強い。心配なのは欲がないことですかね。もちろんトップを目指してはいると思いますが、自分で納得がいく演技ができた時にパっと引退してしまいそうな気もする。新庄さんはケガもあったけど、やろうと思えばできた状態でした。思い過ごしかもしれませんが…」(前出・スポーツライター)

 宇野選手と新庄、天才肌な部分は共通するのかもしれないが宇野選手は20歳になったばかり。まだまだこれからも新しい伝説を作ってくれるはずだ。

(笠松和美)

カテゴリー: スポーツ   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    デキる既婚者は使ってる「Cuddle(カドル)-既婚者専用マッチングアプリ」で異性の相談相手をつくるワザ

    Sponsored

    30〜40代、既婚。会社でも肩書が付き、責任のある仕事を担うようになった。周囲からは「落ち着いた」なんて言われる年頃だが、順調に見える既婚者ほど、仕事のプレッシャーや人間関係のストレスを感じながら、発散の場がないまま毎日を過ごしてはいないだ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , |

    これから人気急上昇する旅行先は「カンボジア・シェムリアップ」コスパ抜群の現地事情

    2025年の旅行者の動向を予測した「トラベルトレンドレポート2025」を、世界の航空券やホテルなどを比較検索するスカイスキャナージャパン(東京都港区)が発表した。同社が保有する膨大な検索データと、日本人1000人を含む世界2万人を対象にした…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

    コレクター急増で価格高騰「セ・パ12球団プロ野球トミカ」は「つば九郎」が希少だった

    大谷翔平が「40-40」の偉業を達成してから、しばらくが経ちました。メジャーリーグで1シーズン中に40本塁打、40盗塁を達成したのは史上5人目の快挙とのこと、特に野球に詳しくない私のような人間でも、凄いことだというのはわかります。ところで、…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
長与千種がカミングアウト「恋愛禁止」を破ったクラッシュ・ギャルズ時代「夜のリング外試合」の相手
2
暴投王・藤浪晋太郎「もうメジャーも日本も難しい」窮地で「バウアーのようにメキシコへ行け」
3
日本と同じ「ずんぐり体型」アルプス山脈地帯に潜む「ヨーロッパ版ツチノコ」は猛毒を吐く
4
侍ジャパン「プレミア12」で際立った広島・坂倉将吾とロッテ・佐藤都志也「決定的な捕手力の差」
5
怒り爆発の高木豊「愚の骨頂!クライマックスなんかもうやめろ!」高田繁に猛反論