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広島カープ「倍返し下剋上」なら絶対モメるCS問題(4)CSの試合数を増やす計画も

消化試合がなくなってペナントレースは終盤まで活況を呈し、球団の収益にもつながる。CS開催のメリットは確かに大きいが、さまざまなトラブルが発生し、見直しが話題になった経緯もあるという。NPB関係者が明かす。「04年、05年のプレーオフでダイエ…

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広島カープ「倍返し下剋上」なら絶対モメるCS問題(3)最低限3位に入ればいいとの考えが…

現行のクライマックスシリーズ(CS)が導入されたのは07年。それ以前にもパ・リーグでは04年から06年の3年間、CSの原型となる「プレーオフ制度」が行われた。まず、レギュラーシーズン3位チームと2位チームが第1ステージを3試合制で戦い、その…

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広島カープ「倍返し下剋上」なら絶対モメるCS問題(2)NPBは是正どころか拡大の意向を

落合氏の「応援」を受けた当該球団の選手たちの心境はというと、「広島、中日ともに『みっともない。こんなに借金を抱えて、この成績でCSと言われたってねぇ』という現場の声がありました。ただ、『ルールだから出られるんだろうけど』とも」(スポーツ紙デ…

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広島カープ「倍返し下剋上」なら絶対モメるCS問題(1)落合氏「オレは最初から反対」

3年前、ロッテがシーズン3位から日本一になった時は「史上最大の下剋上」と騒がれた。だが今季は、それをさらに上回る「CS問題」が浮上している。もしも広島が3位でCSを制したら‥‥。その「勝率」を巡って論争が巻き起こり、大モメすること必至だから…

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“王の55号呪縛”ワルあがき大暴論(3)姑息な敬遠は王さんの記録を汚すだけ

またぞろ騒がれている“敬遠問題”についても、前出・徳光氏はこう釘を刺すのだ。「王さんの世界記録であるホームラン868本はとてつもない数字です。当然、バレンティンは超えられないでしょう。でも、王さんの記録で忘れてはいけないのが四球数、2390…

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“王の55号呪縛”ワルあがき大暴論(2)ビリのチームのホームランは価値がない

今回の事態を王氏の全盛期を知る巨人ファンたちは、野村氏同様、悔しさを込めて率直に語るのか。それとも、張本氏のように寛容な態度でいるのだろうか。毎年、キャンプ地に視察に行くほどの“G党”で知られる落語家のヨネスケが話す。「1964年(昭和39…

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“王の55号呪縛”ワルあがき大暴論(1)野村克也「バレンティンの記録更新“おもしろくない”」

“助っ人外国人”は、日本人にはないパワーを期待されて海を渡る。しかし、そのパワフルな打棒を振るうと、今度は「外国人が『世界の王』の記録を破っていいのか?」と批判を受ける。今回も、大物OBの意見が真っ二つに分かれるなど、「55号問題」が勃発し…

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掛布雅之「バックスクリーン直撃談」特別編(2)プロの投手として敬遠は屈辱

あくまでも野球はチームの争いです。その中でチームを背負った選手同士の勝負が光ってくる。江川とバースの戦いはまさにその象徴なのです。僕も阪神のメンバーとしてベンチで2人の戦いを見ていましたが、自分の成績をどうにか3割に持っていきたいという思い…

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今だから明かす“記録阻止”の闇真実(3)大きなプレッシャーがカブレラの記録更新を封じた

ローズ敬遠の残像がまだ焼き付いている翌02年、苦汁をなめたのは西武のカブレラだった。55号で日本記録に並んだ直後に対戦したのは、またしても王ダイエー。ここまでくると、仕組まれた因縁なのでは、と思いたくもなる。01年に西武作戦コーチとしてロー…

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バレンティン「チームメイトが総スカン悪行状」(3)厳重注意のあとも“悪行ぶり”は健在

バレンティンがナインの不評を買う原因の一つは、試合中の態度にもあった。例えばこんな具合である。昨年4月1日の巨人戦、2回の守備でレフト前への打球を緩慢プレーで後逸。6回には一塁走者として相川亮二が放ったライナーで飛び出し、併殺になった。これ…

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掛布雅之「バックスクリーン直撃談」特別編(1)バースとの勝負に見た「江川の意地」

王貞治氏のシーズン本塁打55本から今年で49年。プロ野球選手にとってこの数字は大きな壁であり続けた。かつてその記録に挑んだ阪神のランディ・バースと、敬遠せずに立ち向かった巨人・江川卓との名勝負の舞台裏を、本誌連載「バックスクリーン直撃談!」…

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今だから明かす“記録阻止”の闇真実(2)ローズ「やっぱり俺は外国人なんだ」と思い知った

「バースの悲劇」から16年。歴史はまた繰り返された。01年の近鉄のローズである。9月24日の西武戦で松坂大輔から55号を放って日本記録に並んだ時点で、残り試合数は5。近鉄は26日のオリックス戦でリーグ優勝を決めたあと、ロッテ戦を挟み、ダイエ…

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バレンティン「チームメイトが総スカン悪行状」(2)練習しないでツイッター三昧

50年の時を経ての記録更新となれば、大騒動となるのは必然。だがマスコミはともかく、意外にも、チーム内に祝福ムードは漂っていないという。いったいなぜなのか。「実はヤクルトナインは皆シラケているんですよ。『アイツなんかに(56号を)打たせたくな…

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今だから明かす“記録阻止”の闇真実(1)85年阪神戦“バースへの四球攻め舞台裏”

振り返れば過去3度、あと一歩で涙を飲んだ事例がある。いずれも外国人選手だったこと、そして四球攻めが行われたことから、そこに「記録死守」の強い意思が介在したとも言われる。「聖域超えの壁」はいかにして立ちはだかったのか。当事者が闇の真実を明かす…

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