人気バラエティ番組のクリスマス拡大版「超踊る!さんま御殿!!サンタ美女と菅田将暉、大泉洋が暴走4時間祭」に出演したモデルのゆきぽよ(木村有希)の、ANZEN漫才のみやぞんへの“マジ求婚”が話題だ。求婚は、去る12月25日に放送された同番組内でのことだったが、果たして現実味はあるのか。
読者モデルを経て恋愛リアリティ番組「バチェラー・ジャパン」(Amazon Prime Video)で一気にその名が知れ渡ったゆきぽよは、実は、すでに別番組でみやぞんに告白している。その際は軽くかわされたものの、今回も「みやぞんさんみたいな人と結婚したい」「こういうハッピーな人と毎日一緒に過ごせたらこっちまでハッピーになれて幸せになれるんじゃないかなって」と、強烈な押しの一手。困惑しきりのみやぞんだったが、最終的には司会の明石家さんまが連絡先交換を促すと「わかりました」と応じたのだった。
「ただ、放送直後からネット上では《どうせ売名行為でしょ》《わざわざみやぞん選ぶところがあざとい》といった、ゆきぽよ批判が殺到。過去、やはり『踊る!さんま御殿!!』でインパルスの堤下敦に公開告白して交際、売名行為と叩かれた揚げ句に約2年で破局した、モデルの土岐田麗子の例を挙げる声もありました」(ネットウオッチャー)
しかし、今回のゆきぽよのアタックについては、こんな声もある。
「ひとまず付き合う可能性は高いのでは。ゆきぽよは『バチェラー』で一人の男を25人の女性で奪い合うなか、他を出し抜こうとする女性たちをよそに一人だけ自然体を貫き好感度を上げており、性格に裏表がないんです。そもそも、モデルとして売れているため売名をする必要はありませんからね。一方、人がよすぎることで有名なみやぞんは、女性に対してかなり奥手ですが、美女からの告白が本気とわかれば、これ以上かわす理由はない。場合によっては、今年いきなり結婚なんてこともあるかもしれません」(芸能記者)
それにしても、みやぞんに対しては〈私もみやぞん好きだったのに〉〈複雑な気分だけど、みやぞんが幸せならそれが一番〉といった意見が多く見られ、そのモテぶりを改めて知らしめる騒動となった。
(鈴木謙一)