ラグビーワールドカップ、東京オリンピックと相次ぐビッグイベントを直前に控え、女子アナたちのキャスター争奪戦が熾烈を極めている。中でも過酷なのが、女子アナが群雄割拠するNHKだとか。その実態とは──。
NHKスポーツアナの顔といえば、杉浦友紀アナ(35)を思い浮かべる人は多いはず。スポーツ紙デスクが語る。
「16年リオ五輪、18年平昌五輪と2大会連続で現地キャスターに抜擢されたほか、持ち前のGカップを駆使した体当たりレポートで熱い戦いを盛り上げました。特にスポーツ好きのオヤジ世代から絶大な支持を集めています」
NHKの看板アナの杉浦アナだが、18年3月には週末の「サタデー・サンデースポーツ」を卒業し、現在は歴史番組などを担当していて、配置換えの空白感は否めない。
そうした中、この杉浦に代わって同番組に大抜擢されたのが入社4年目・副島萌生(めい)アナ(26)だ。女子アナウオッチャーの丸山大次郎氏がズバリ指摘する。
「26歳という若さの副島アナが早期招集されたのは、20年東京五輪のキャスターをにらんだものであることに間違いありません。通常、NHKのアナウンサーは地方局をドサ回りしてから中央に戻ります。杉浦アナの赴任地は福井⇒名古屋⇒東京。これに対し副島アナは大分⇒名古屋⇒東京と同じようなエリートコースに乗って出世してきたことがわかります」
おまけに副島アナは、杉浦アナより2年も早い出世で招集されただけに、局の期待の高さもうかがえる。
「ボディは杉浦アナほどの爆乳ではないが、ほんわり顔の下にはなかなかのトランジスタグラマーが隠れています。実は、地方局時代にセクシーなベリーダンス衣装で巨乳をプルプル揺さぶるレポートで話題になったこともあります。現在のスポーツニュースでも夏場は薄手のキャミソール姿で隠れ巨乳ぶりをアピールしていました。上京してわずか半年ですが、面持ちは垢抜け、色っぽさも出てきた」(丸山氏)
片や、杉浦アナは15年にNHK同期職員と結婚。年齢的にも妊活中であると伝えられるが‥‥。NHK関係者が打ち明ける。
「すでに杉浦はスポーツ担当を外れているだけに、現場取材は副島の独壇場です。それでも、杉浦は19年のラグビーW杯のキャスターの座を狙って、目下ラグビー競技について首っ引きで猛勉強しています。特に、ラグビーフットボール協会名誉会長の森喜朗氏(81)を徹底マンマークしている。森氏が高校時代は県内指折りのラグビー強豪校で主将を務め、指令塔となるスクラム・ハーフを務めていたことや、座右の銘である『人生はラグビーボールのごとし』(楕円形のボールはどっちに転がるかわからないの意味)まで頭に叩き込んでいる仕上がりぶりです」
スポーツ界の重鎮の覚えがめでたければ、杉浦アナにもスポーツキャスターとして生き残るチャンスが!?
「森氏は東京五輪が決まる以前、“招致の女神”として活躍した元体操日本代表・田中理恵(31)を寵愛するなど、巨乳好きであることが知られている。一方、19年9月開幕のラグビーW杯はいまひとつ盛り上がっていないだけに、中継するNHKとしては華のある女子アナを投入して、なんとか活気づけたいところです」(スポーツ紙デスク)
はたして、ボールはどっちの巨乳に転がることやら‥‥。