3月12日、テクノユニット・電気グルーヴのメンバーで俳優のピエール瀧容疑者が法律違反の薬物を使用した容疑で厚生労働省の捜査当局、いわゆる「マトリ」によって逮捕され、いまだに、その様々な波紋がニュースとして取り上げられている。
瀧容疑者の逮捕によって、ルートが明かされ、芋づる式の逮捕はあるのだろうか。違法薬物に手を染める芸能人たちは戦々恐々としていることだろう。
そんな中、関係者たちが口をそろえて「危ない」と名前を上げているのが、多分野でマルチに活躍する性格俳優Hである。
「未確認ながら、実は瀧の逮捕と前後して、Hの運転手が瀧容疑者の逮捕容疑となったのと同じ種類の薬物の使用で逮捕されたとの情報が流れているんです。Hはすぐに運転手をクビにし、みずからに火の粉が降りかからないよう焦っていたとも聞いています」(飲食店関係者)
バラエティでも活躍し、数多くの作品に出演するベテラン俳優Sについて、芸能プロ関係者はこう話す。
「現場をドタキャンするなど、奇行が目立ちますが、シャブ常用の噂が根強いです。いつも目がギラついていますよね。実は業界にも顔が利く妻がドラッグの回し役だと言われ、16年に高知東生(54)が捕まった際には供給源として疑われたことがあったほどです」
一方、あの超有名人が夫婦そろって瀧容疑者の逮捕容疑となったものと同じ種類の、植物由来の薬物をキメているというとんでもない情報がもたらされた。なんと情報源は現役のヤクザ関係者だ。
「ヤクザの間じゃ有名な話だよ。歌も歌って女に支持されてる俳優のHだ。女優の妻は結婚後、あまり表舞台に立っていないけど、一緒に手を出してるって。同じルート上には、夫婦ともにミュージシャンのT夫妻の名前も挙がってる。パクられたら大騒ぎだろうな」
このほかにも、4月2日発売の週刊アサヒ芸能4月11日号では、捜査員が追う薬物芸能人のイニシャルが乱れ飛ぶ。