芸能

都はるみ、上沼恵美子が明かした「内縁の夫」と死別後の“気力喪失”舞台裏

 演歌歌手の都はるみと俳優・矢崎滋が、東北地方でひっそりと暮らしていると、3月12日発売の写真誌「FRIDAY」が報じ話題となった。

 同誌は、芸能界の表舞台から遠ざかっている2人が、東北地方のホテルからコンパクトカーで外出し、回転すし店で食事する様子や、駅のベンチで穏やかに笑い合っている姿をキャッチ。

 矢崎が東北のビジネスホテルで暮らし、都が数年前から東京の自宅との通い同棲のような生活を送っていたが、コロナ禍のために往来を控え、同じホテルに滞在しているという。

「都は2008年、長年公私ともにパートナーだった音楽ディレクターと死別。13年に疲労からくる急性喉頭炎で入院したのを境に活動をセーブするようになり、16年2月にラジオ出演したのを最後に公の場から姿を消していました。一方、矢崎も14年のドラマ出演を最後に活動を停止。昨年9月に『週刊女性』で引退を告白していましたね」(芸能ライター)

 そんな2人の交際が発覚し世間も驚いたが、都の大ファンだという上沼恵美子は3月14日放送の「上沼・高田のクギズケ!」で、内縁の夫との死別後は、都のコンサートに違和感があったと明かした。

「内縁の夫が亡くなられてから、ちょっと生気を失われました」という上沼。新歌舞伎座のコンサートに訪れた際、楽屋もシーンとしており、上沼が送った胡蝶蘭だけが置かれていたそうで、「それもなんかちょっと迷惑だわって顔されてましたよ」と語った。

 一緒にエレベーターに乗り、都は舞台へ、上沼は客席へと別れる間際、「じゃあ、見せていただきます」と言っても、都はそっけなく、まったくやる気が感じられなかったとか。

 さらに、客席の最後列でみていると、客は高齢者ばかり。そんな中、都について「鼻歌のように歌ってはりました。あれだけご高齢の方にうなり節だと失神する方もいらっしゃるかと思ったのかな」 と、活動休止前に気力を失っていた様子を振り返った。

 そんな都が今は矢崎と老夫婦のように仲睦まじく時をすごしているとか。84年、「普通のおばさんになりたい」と引退宣言した都は、90年に復帰したものの、現在、再び活動休止中。ようやく本当に「普通のおばさん」になれたということか。

(鈴木十朗)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    デキる既婚者は使ってる「Cuddle(カドル)-既婚者専用マッチングアプリ」で異性の相談相手をつくるワザ

    Sponsored

    30〜40代、既婚。会社でも肩書が付き、責任のある仕事を担うようになった。周囲からは「落ち着いた」なんて言われる年頃だが、順調に見える既婚者ほど、仕事のプレッシャーや人間関係のストレスを感じながら、発散の場がないまま毎日を過ごしてはいないだ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , |

    自分だけの特別な1枚が撮れる都電荒川線の「マニアしか知らない」撮影ポイント

    「東京さくらトラム」の愛称で親しまれる都電荒川線はレトロな雰囲気を持ち、映えると評判の被写体だ。沿線にバラが咲く荒川遊園地前停留所や三ノ輪橋、町屋駅前は人気の撮影スポット。バラと車両をからめて撮るのが定番だ。他にも撮影地点は多いが、その中で…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , |

    テレビ業界人が必ず見ているテレビ番組「次のブレイクタレント」「誰が最も面白いか」がわかる

    「業界視聴率」という言葉を、一度は聞いたことがあるはずだ。その名の通り、テレビ業界関係者が多く見ている割合を差すのだが、具体的なパーセンテージなどが算出されているわけではない。いずれにしても、どれだけ業界人が注目して見ているかを示す言葉だ。…

    カテゴリー: 芸能|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
板野友美とヤクルト・高橋奎二「夏休み家族旅行」動画に怒りと失笑「この時期の休みは不名誉なこと」
2
ピタリ合致!広島ファンがオリックスに贈った「西川龍馬のトリセツ」が大当たり
3
大谷翔平に50本は打たせたくない!デーブ大久保が激白する「外国人心理」と落合流ホームラン
4
大谷翔平の試合を観戦「3600万円の超VIP席」にいた東山紀之社長の「芸能界復帰」プラン
5
誰も監督をやりたがらない!ベルギーリーグ「日本人だらけ軍団」がガッタガタでも存在できるワケ