NMB48の渋谷凪咲といえば「アイドルとしては」というレベルを超えた「お笑い偏差値」の高さで、芸人たちからのリスペクトが厚い。
先日放送された「あちこちオードリー」(テレビ東京)では「東京には芸人顔負けで平場に強いタレントがたくさんいる」という話題から、エルフ荒川が「(大阪は)本当に、渋谷凪咲ちゃん1強」と評していた。地元ということを差し引いても、「お笑いの聖地」である大阪で「1強」と言われるバラエティー能力の高さはさすがだ。
「大喜利」も得意で、昨年は優勝こそ逃したものの「IPPON女子グランプリ」(フジテレビ系)に出場し、ガッツリ爪痕を残していたことを記憶している人は多いだろう。
そんな彼女なので、個人的に「女」を感じたことは正直言ってなかったのだが、先日、テレビに映った彼女の姿にお口あんぐり。ついつい見入ってしまった。
それはワコールの新商品「マッチミーブラ」のCMだった。「からだは軽い日もあるのにブラは変わらなくていいの?」というテロップとともに、商品のみを着けた渋谷のショットが、ポラロイドカメラで撮影した写真風に流れる。
続いて動画に切り替わると、正面から捉えたバストが大写しに。自ら胸元を見やると、「いい感じ」と鏡の前で微笑む。わずか15秒のシーンだが、いつものバラエティーのイメージと真逆の、アンニュイな表情まで見せる肌着姿に思わず興奮してしまった。
決して大きいわけではないが、ゆるやかに盛り上がった双丘には、否が応でも目が向いてしまう。
彼女はかつて出演したバラエティー番組で「お父さんが大好き」と公言。「リビングのソファーでパパに引っ付いている」「24歳になってもパパにおんぶしてもらった」「仕事で疲れた時はマッサージしてもらってる」「パパのパジャマを着て寝る」といったエピソードを明かし、共演者をドン引きさせていた。
こちらとしては「こんな可愛い娘が、年頃になっても『パパ大好き』と言ってくれたら、どんなに嬉しいだろう」と目を細めて見ていたのだが、いやいや、こんなアンダーウェア姿を見てしまったらドギマギしちゃって、もう大変ですよ。
そういえば「ママが『もうアカン』って」と母親にストップをかけられるまで、お父さんと一緒にお風呂に入っていた、とも語っていたっけ。
「うーん、そんな目で凪咲を見たくなかったのになぁ」と言いつつ、CMに起用してくれたワコールに感謝!
(堀江南)