女優の比嘉愛未(28)が、清楚な美貌が放つ雰囲気とは裏腹に意外な肉食系であることがバレた。俳優・福士誠治(31)との熱愛が報じられているのだが、その発端は3年前の連続ドラマ「ハンチョウ~警視庁安積班~」(TBS系)での初共演だった。
「2人は同ドラマのシリーズで同僚役として共演。その後も2時間ドラマや比嘉の初舞台で共演している。昨年1月の中村勘九郎主演の舞台『真田十勇士』では、舞台初心者で右も左も分からない比嘉が、地道に舞台活動を続けてきた共演者の福士にSOSを発信。手取り足取り教えてもらううちに親密になっていった。今、考えてみると、あれはお得意の手だったのかも」(演劇関係者)
今ではお互いに自宅を行き来する仲に発展。ゴールインの声さえあがるご執心ぶりだという。
そんな比嘉の元カレは、「男版・壇蜜」を自称する俳優の斎藤工(33)。比嘉とは2011年10月の連続ドラマ「DOCTORS」(テレビ朝日系)で共演し意気投合。結婚間近と報じられるほどのアツアツぶりだった。
「斎藤はかなりの変人。酒に弱いのに飲み会が大好き。シラフで女性に下ネタを連発して楽しんでいる。先輩俳優の伊藤英明(39)からかわいがられ、伊藤の飲み会にはかなりの頻度で参加していた。ところが、比嘉と交際していた時、彼女の誕生日祝いの約束をドタキャンして伊藤と飲みに行ったため、怒り心頭の比嘉から絶交を言い渡され、破局したそうです」(スポーツ紙芸能担当記者)
ただし、そんな比嘉と斎藤は現在、今期トップの視聴率をはじき出した連続ドラマ「DOCTORS 3~最強の名医~」(テレビ朝日系)で共演中。周囲は比嘉が元カレの斎藤と焼けぼっくいに火がつかないか、ハラハラして見ているという。
「実は、斎藤と福士は『演劇UNIT 乱run』を結成した古くからの仲間。プライベートでも本当に仲がいい。斎藤は友情第一の男。だから、友人の今カノに手を出すような悪さはしないはずです。第一、斎藤は元カノに戻る必要がないほど、とにかくよくモテる。高校時代に10歳年上美女と付き合ったのを手始めに、海外を放浪するバックパッカー時代に外国人美女と付き合ったり、奥菜恵と嘉門洋子に二股かけていたこともある」(芸能ライター)
元カレと共演中で、その親友が今カレ。比嘉の男模様をドラマ化したほうがよっぽど面白そうだが。