深田恭子の芸能活動休止のため、7月期のドラマ「推しの王子様」で代役の主演を務めることになった比嘉愛未は映画の他に、写真集でも艶っぽいボディを披露してきた。
30歳を目前にした16年の写真集「flap」(ワニブックス)でも、真っ白なセパレートタイプの姿で赤い口紅を引き、挑発的な表情を浮かべて誘惑してくる。サイズが小さめなワンピース水着のカットでは、寄せられた胸の深い渓谷をアピール。彼女のバストは推定Cカップほどと思われるが、普段着風のノースリーブ姿のショットでも、やたらと胸の渓谷をさらして強調し、ドキリとさせられるのだ。
そのシチュエーションに、ドラマ現場での比嘉を目撃している芸能プロマネージャーも同調する。
「衣装が薄い素材だと、動きによって胸元が見えて艶っぽい時がままあるんです。胸元に隙間ができると、中は薄暗くて全てが見通せるわけではないのに、思わぬ“チラっと見え”に興奮してしまいます」
女優ウォッチャーのライター・尾谷幸憲氏は、「確かに彼女はCカップ、あるいはBカップぐらいに見えます。しかし、169センチと高身長なんです。仮に150センチでCカップに見える女性と、169センチでCカップに見える女性がいた場合、実際には後者が1カップ以上オーバーしている可能性が高い」と指摘。これは圧倒的なスタイルを誇るがゆえに起こりうる胸の渓谷バランスの錯覚だといい、本来はDカップ美女である彼女の「自信が垣間見える」艶っぽさのアピールではないかとも分析するのだ。
なるほど。煽情的な部分でも“深キョンロス”を和らげてくれそうなのである。
そんな才色兼備を地で行く美女を男どもが放っておくはずもないだろうが、いまだ独身だ。過去には、大河ドラマで共演した妻夫木聡やドラマで共演した斎藤工、福士誠治などとの熱愛が取り沙汰されたこともあるが、
「妻夫木とは一緒に沖縄料理店に訪れたのをキャッチされただけで、交際はしていないようです。斎藤に関しては、比嘉の誕生日にもかかわらず、先輩・伊藤英明からの誘いを断り切れずに飲みに行ったことがきっかけで破局したと言われています」(芸能記者)
ちなみに、比嘉の名前をインターネットで検索すると、関連キーワードとして真っ先に「結婚」や「結婚 正式発表」と表示される。
「14年に舞台『真田十勇士』での共演をきっかけに交際に発展し、16年秋に破局した福士との交際の名残による現象でしょう。2人はお互いの家を行き来するなど順調に交際を重ねて、比嘉本人も記者会見で報道陣からゴールインの可能性を聞かれて『ご想像にお任せします』と笑顔で応じるなど、実際に結婚秒読みでした。破局の原因として、多忙によるすれ違いや、芸能人としての格差などが噂されました」(芸能記者)
福士との破局以降、浮いた話は聞こえてこない。「「コード・ブルー─ドクターヘリ緊急救命─」(フジテレビ系)での共演以来となる女子会仲間の親友たち、戸田恵梨香と新垣結衣が、それぞれ松坂桃李、星野源と立て続けに結婚を発表しただけに、気になるところである。今は女優としての本格ブレイクに向け、立ち止まる余裕などないのか─。公私ともに比嘉から目が離せなくなりそうだ。