芸能

テレビから消えた一発屋芸人たちは今?(8)8.6秒バズーカーは反日疑惑で干されDJ転身

20170109ippatsuyah

 一発屋芸人の中でも、2014年に「ラッスンゴレライ」のリズムネタで大人気となったお笑いコンビ、8.6秒バズーカーは視聴者の記憶に新しいことだろう。

 一時期はテレビに引っ張りだことなったものの、アドリブが利かずにスベりまくり、瞬く間に消えてしまった。

 8.6秒バズーカーが消えた理由は彼らの実力不足だけではないと、テレビ局員が語る。

「ブレイク時の彼らに反日疑惑が持ち上がったんです。コンビ名前にある8.6は8月6日の広島に原爆が落とされたの日を意味し、また決めポーズも広島にある原爆の子の像に似ているとウワサされました。その他にも、ネタの中にある『チョトマテ、チョトマテお兄さん』というフレーズと、爆撃機の名前が酷似していることなどもあげられました。どれも根拠のないものですが、ここまでピッタリ一致してしまうと、言い逃れはできなかったようです」

 このウワサが飛び交ってから、ネットは炎上する騒ぎとなり、テレビ局からのオファーも激減。2人をテレビで見かけることは少なくなった。

 現在は、リズムネタで培ったセンスを生かし、DJとしても活動の場を広げているという8.6秒バズーカー。2017年、名誉挽回のチャンスは来るのだろうか。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<マイクロスリ―プ>意識はあっても脳は強制終了の状態!?

    338173

    昼間に居眠りをしてしまう─。もしかしたら「マイクロスリープ」かもしれない。これは日中、覚醒している時に数秒間眠ってしまう現象だ。瞬間的な睡眠のため、自身に眠ったという感覚はないが、その瞬間の脳波は覚醒時とは異なり、睡眠に入っている状態である…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<紫外線対策>目の角膜にダメージ 白内障の危険も!?

    337752

    日差しにも初夏の気配を感じるこれからの季節は「紫外線」に注意が必要だ。紫外線は4月から強まり、7月にピークを迎える。野外イベントなど外出する機会も増える時期でもあるので、万全の対策を心がけたい。中年以上の男性は「日焼けした肌こそ男らしさの象…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<四十肩・五十肩>吊り革をつかむ時に肩が上がらない‥‥

    337241

    最近、肩が上がらない─。もしかしたら「四十肩・五十肩」かもしれない。これは肩の関節痛である肩関節周囲炎で、肩を高く上げたり水平に保つことが困難になる。40代で発症すれば「四十肩」、50代で発症すれば「五十肩」と年齢によって呼び名が変わるだけ…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
ロッテ戦で…大量ロジン「粉舞い投球」に日本ハム・新庄剛志監督が「イヤなんですよ」嫌悪爆発
2
前世の記憶を持つ少年「僕は神風特攻隊員だった」検証番組に抱いた違和感
3
前田日明「しくじり先生」で語らなかった「最大のしくじり」南アフリカ先住民事件
4
【香港GⅠの悲劇】全てを悟った川田将雅は号泣「ターフで麻酔」リバティアイランド「安楽死処置」の一部始終
5
米ツアー初Vがメジャー制覇!西郷真央を押し上げた「師匠・ジャンボ尾崎の指導に反論」ポリシー