“業界内視聴率の高いワイドショー”と言われている「5時に夢中!」(TOKYO MX)で月曜コメンテーターを務めているマツコ・デラックスとデイトレーダーの若林史江。かねてよりマツコは若林のことを「恐ろしいほど世間を知らない」「ものすごくバカ」などと悪態をつきながらもかわいがっていたが、3月5日の放送ではその“愛情の深さ”が公共の電波に乗ったようだ。この日の放送で若林は、「いなり寿司」と「太巻き」などの巻き寿司がワンパックになって販売されている「助六寿司」を「助六っていう名前の大手メーカーが販売している寿司のことだと思ってた。でもそうじゃないってことを最近になって知った」と笑顔で報告したのだ。
「若林の報告を聞いている間のマツコは、まさに菩薩のような慈愛に満ちた笑顔を浮かべていました。もしくは子どもを見守る母親のような表情とも言えるかもしれません。月極駐車場を全国チェーン展開する“月極”という名前の大手駐車場会社だと思っていたという、ネタのような勘違いは広く知られていますが、どうやら若林はそれと同じ勘違いを“助六寿司”に対して抱いていたようです。若林は今年で41歳。マツコの言葉どおり“恐ろしいほど世間を知らない”のでしょう。しかし、恥をかくだろうと予測できることもあっけらかんと発言できる若林の強さは、マツコだけでなくあこがれさえ抱く人が多いんじゃないでしょうか」(テレビ誌ライター)
昨年3月に第1子となる男の子を出産した若林。出産したことで「守るべきものができて発言する内容を考えるようになった」と言うが、どうかそのままの奔放な発言で世間を楽しませてほしい。