スポーツ

イ・ボミ、キム・ハヌル、アン・シネ“韓国三人娘”が狙う「ジャパンマネー」新作戦

 才色兼備ぶりで脚光を浴びる韓国勢。中でもキム・ハヌルら三人娘は、昨シーズン以上の活躍でジャパンマネー獲得を虎視眈々と狙っている‥‥。

「国内メジャー4戦のうち3タイトルを外国人勢に持っていかれた。特に韓国勢の猛攻は凄まじく、6人が7000万円オーバー。6年連続でアップ中の今季の賞金総額は約37億円。ジャパンマネーがいくら流出するのやら‥‥」

 こうタメ息をつくのは、ゴルフ関係者だ。中でも最注目は「スマイルクイーン」こと、キム・ハヌル(29)だろう。

「表向きは『まずは1勝』と控えめですが、鈴木に終盤で逆転された賞金女王の座を狙って野心マンマンです。11年、12年の韓国クイーンは、昨年と違って2月にタイで開催された米女子ツアー『ホンダLPGA』(34位)を初戦に選び、準備万端での来日でした」(スポーツ紙デスク)

 昨年は初写真集も発売。水着ショットを披露したばかりか、今年2月にはバラエティー番組内で韓国の豪邸を紹介した。スポーツ中継担当スタッフが明かす、ハヌルの野望とは──。

「ハヌルの日本びいきは半端ない。バラエティー番組では、たまたまレポーターが化粧品を物色するハヌルを見つける設定でしたが、実は彼女はジャパンマネーでコスメブランドの設立を目指しています。昨年、『ずっと日本でプレーしたい』とLPGAへ正式入会しているのも日本への本格参戦の証しです」

 日本で超豪華な別荘を手にするのも時間の問題か。

 3年連続賞金女王を逃したイ・ボミ(29)は、昨季は1勝と不振にあえいだ。

「飛距離アップのために肉体改造に着手したり、沖縄&宮崎合宿でクラブ変更に取り組んでいたが、開幕戦を見るかぎり、旧モデルのままで体のキレもイマイチでした。平昌五輪で広報大使を務めた疲労が抜けていないように見える」(スポーツライター)

 日本ツアー8年目を迎えるだけに、「ハングリーさを失っている」という声も聞こえ始めているほど。

「今季で獲得賞金総額8億円突破も時間の問題です。スポンサー料も破格ですし、韓国では『スマイルキャンディ』の愛称で人気者だけにCMやイベント収入も入る。韓国には自社ビルを持ち、そこで室内練習場を経営。妹には豪華な装いの美容院も任せている。昨秋、『1年、休養かな』なんて弱気な発言で周囲を心配させたこともあった」(ツアー関係者)

 セクシークイーンことアン・シネ(27)も、昨季の最終QTでツアーフル参戦を逃し、今季が正念場だ。

「オフは欧州で充電していました。彼女のインスタを見ると、相変わらずセクシー度満点ですが、胸元だけでなく、お尻のボリューム感がたまらない。海岸を歩く後ろ姿なんてドッキリもんでした(笑)。たぶん、飛距離アップのために体重を増やしているんでしょう。今季は爆乳だけでなく、筋肉で引き締まったボディラインのシルエットにも魅せられそうです」(スポーツ紙カメラマン)

 注目の初戦は5月の「ほけんの窓口レディス」が有力だという。

「今季からのリランキング制(シード50人以外は前半戦の結果で後半戦の出場数が変わる)導入をフルに生かすため、5月以降に5試合ほど出場してきそうです」

 さらに今季は、人気の三人娘に加え、「韓国の大器」が控えている。

「昨季の公式戦『サロンパス杯』で、ハヌルに続く2位だったコ・ジンヨン(22)は要注意です。韓国開催の米ツアー公認『KEBハナバンク選手権』で優勝し、今年2月の『ISPSハンダ・オーストラリア女子オープン』でも優勝。日本で大暴れの予感がしますね」(LPGA関係者)

 ジャパンマネーの流出は止められそうにない。

カテゴリー: スポーツ   タグ: , , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    デキる既婚者は使ってる「Cuddle(カドル)-既婚者専用マッチングアプリ」で異性の相談相手をつくるワザ

    Sponsored

    30〜40代、既婚。会社でも肩書が付き、責任のある仕事を担うようになった。周囲からは「落ち着いた」なんて言われる年頃だが、順調に見える既婚者ほど、仕事のプレッシャーや人間関係のストレスを感じながら、発散の場がないまま毎日を過ごしてはいないだ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , |

    これから人気急上昇する旅行先は「カンボジア・シェムリアップ」コスパ抜群の現地事情

    2025年の旅行者の動向を予測した「トラベルトレンドレポート2025」を、世界の航空券やホテルなどを比較検索するスカイスキャナージャパン(東京都港区)が発表した。同社が保有する膨大な検索データと、日本人1000人を含む世界2万人を対象にした…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

    コレクター急増で価格高騰「セ・パ12球団プロ野球トミカ」は「つば九郎」が希少だった

    大谷翔平が「40-40」の偉業を達成してから、しばらくが経ちました。メジャーリーグで1シーズン中に40本塁打、40盗塁を達成したのは史上5人目の快挙とのこと、特に野球に詳しくない私のような人間でも、凄いことだというのはわかります。ところで、…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
長与千種がカミングアウト「恋愛禁止」を破ったクラッシュ・ギャルズ時代「夜のリング外試合」の相手
2
暴投王・藤浪晋太郎「もうメジャーも日本も難しい」窮地で「バウアーのようにメキシコへ行け」
3
日本と同じ「ずんぐり体型」アルプス山脈地帯に潜む「ヨーロッパ版ツチノコ」は猛毒を吐く
4
侍ジャパン「プレミア12」で際立った広島・坂倉将吾とロッテ・佐藤都志也「決定的な捕手力の差」
5
怒り爆発の高木豊「愚の骨頂!クライマックスなんかもうやめろ!」高田繁に猛反論