3月7日、フジテレビの情報番組「めざましどようび」の4月からの新MCに現在は、「めざましテレビ」を週3回担当している同局の宮澤智アナが就任することがわかった。
同番組は2003年10月にスタートした歴史ある朝の情報番組。これまでも人気アナウンサーがMCを務めており、現在は同局の佐野瑞樹アナとフリーアナの長野美郷が担当。佐野アナは4月以降も番組に残るため、長野と宮澤アナが入れ替わる形となる。
「長野は安定した司会ぶりが好評なうえ“朝の女神”とも称される美貌の持ち主です。上智大学時代は同大学のミスコンで“ミス・ソフィア”に輝いたこともあります。長野の卒業を寂しく思うファンも少なくありません」(テレビ誌記者)
その長野だが、今年1月18日に年上の会社員と結婚。一部スポーツ紙の取材に対して「(夫と)互いにお仕事にも精進し、笑顔あふれる家庭を作っていきたい」とコメントしていたが、「めざましどようび」は降板となった。
「考えたくはありませんが、結婚によって長野の人気低下を予測しテコ入れをしたという見方もできます。フジは女子アナをタレントとして見る傾向があり、アイドルアナの恋愛や結婚を好ましく思わない風潮が感じられます。当然、宮澤アナ自身も長野の降板は結婚が絡んでいると感じているはずです」(前出・テレビ誌記者)
ちなみに、宮澤アナは、2015年1月発売の写真週刊誌「フライデー」が、宮澤アナとプロ野球・巨人軍の小林誠司との連泊密会をスクープ。報道直後、小林は堂々の交際宣言をしていた。
「2016年に2人は別れたようですが、宮澤アナを看板アナに育てたいフジとしてはスポーツ選手と結婚してはやばやと退社されてはモトが取れません。しかし長野の例がありますし、これからは宮澤アナも恋愛や結婚に対して慎重になるはずです」(前出・テレビ誌記者)
女子アナはつらいよ!?
(石田英明)