出演者の夏菜と水野美紀が、キスシーンへの愚痴をぶちまけた、3月9日放送の「ダウンタウンなう」(フジテレビ系)が、いまだに様々な話題を振りまいている。
「番組の中で、『嫌いな相手とのキスシーンはどうしているのか?』というトークテーマが上がった際、ゲストの水野は『生理的に受け付けなかった人はいない』と答えたのですが、夏菜は『ガマンですよ、ガマン』と、過去のキスシーンを振り返り『気持ちわるっ! って思いながらやってます!』と、ぶっちゃけたのです。さらに監督から、キスシーンの撮り直しを要求された場合は、表向きには笑顔で『わかりました~』と対応するそうですが、心の中では『ふざけんなよ!』とブチギレているそうです」(テレビ誌記者)
一方、出演者の坂上忍は「チューするまでは我慢できる。チューした後にそいつに見つめられると殺してやりたくなる」と発言。すると水野も「カットが、かかるまでの間『お前がリードしろや! 動けや!』」と本音をぶちまけ、夏菜も「わかりますそれー! 『いつまで見てんのや!』みたいな」と同調した。
これらの意見に対し、視聴者からは様々な声が飛び交っているという。
「夏菜は過去、風間俊介と共演した朝ドラ『純と愛』(NHK)や、池松壮亮と共演した舞台『ぬるい毒』などで、それぞれキスシーンを演じているため、ネットでは2人への疑惑が浮上。すると今回の暴露に視聴者からは『風間くんだったら可哀想』『キスした俳優が見たらショックだろうな』『おたがい様だろ』と辛辣な声が飛び交いました」(前出・テレビ誌記者)
夏菜としては、バラエティ番組を盛り上げるための毒舌発言だったかもしれないが、ドン引きしてしまった視聴者も少なくなかったようである。