女優でタレントの壇蜜が、大胆な“女戦士”姿で3月17日よりCMに登場中だ。そのCMは、1700万ダウンロードを突破したスマートフォン用の人気ゲーム「星のドラゴンクエスト」の新CM〈山下先生シリーズ・壇蜜先生登場〉篇である。
「CMでは、勇者役を俳優の山下真司、保健室の先生を壇蜜が演じています。CMの冒頭で、ゲーム内で使用される装備“メタスラ”を身に付けた山下が保健室に現れ、壇蜜が装備を『立派な装備…』と褒めると、ドヤ顔の山下が『メタスラ装備です。これなら保健室に来ることも減るでしょう』と誇らしげに言う。すると壇蜜は沈痛な面持ちで『寂しい…そういうことなら!』と勢いよく白衣を脱ぎすて、女戦士の姿に変身。へそ出しの艶度満点の赤い衣装に早変わりするというものです」(スポーツ紙記者)
このCMを撮影するにあたり、壇蜜は何と“毛”の処理をしていたことが明らかになった。「(ドラクエは)歴史のあるゲームですから。実写化したCMに自分が入ることで景観を損ねてはいけないと思い、今朝、ヘソの周りの産毛を剃ってきました」と、壇蜜らしい艶っぽい撮影秘話を、同ゲームCMのPR記事でコメントしていたのである。
そんな壇蜜はつい最近、実に彼女らしいカン違いをしていたことも発覚。
「3月12日放送のラジオ番組『壇蜜の耳蜜』(文化放送)で、今年1月に580億円にものぼる不正流出が大問題となった仮想通貨NEMのことを、何と“火葬通貨”だと思い込んでいたとコメント。本人いわく、“火葬”と付くのだから、三途の川の渡し賃である六文銭のことを想像していたと明かしています。正しい意味を知った今は、自分を『バカだねぇ』と、自嘲気味に笑っていました」(放送作家)
しかし、三途の川の渡し賃が六文銭であることなど、そうそう知る人もいないと思われる。
「壇蜜は芸能界入りする前に葬儀関連の専門学校を経て、葬儀場に勤めていたこともあります。だからそんな勘違いをしたのでしょうね」(前出・放送作家)
そんな壇蜜に、Twitterでは、〈仮想通貨を“火葬”と勘違い 現状あながち間違ってない〉と同意するコメントも上がっている。仮想通貨を巡っては、莫大な損失も出ているだけにむしろ座布団3枚上げたいところ…!?
(窪田史朗)