6月14日に放送されたバラエティ番組「業界激震!?マジガチランキング」(AbemaTV)にて、10代の男女643人に訊いた「枕営業していそうな女性芸能人ランキング」が発表された。同番組では、若者からのリアルな意見が多く飛び交ったという。
「番組では、枕営業をしていると思う芸能人の名前を、街頭インタビューにて聞き取り調査。1位は『してても違和感がない』との理由で壇蜜、2位が『すぐ股を開きそう』などの意見があがった橋下マナミでした。他は5位に艶系女優に転身した坂口杏里。7位と10位はグラビアでも活動する、おのののかと手島優。また8位には、スキャンダルが多くて男好きのイメージがあるという理由で、女優の広瀬すずがランクインしました」(テレビ誌記者)
さらに番組中ではMCのカンニング竹山が、「枕営業したことあるタレントさんと何人かしゃべったことある」と暴露。芸能界に蔓延する枕営業の実態についても語ったのである。
「タレントの名前こそ明かしませんでしたが、竹山によると枕営業をしている女性は『結構いる』とのこと。彼が実際に話を聞いたというタレントは『結局、枕営業をしてもしっかりとした仕事はくれない』『バラエティ番組で商品を運んでくるようなバニーガールの役をもらっただけ』と、枕営業による見返りは少なかったと嘆いていたそうです」(前出・テレビ誌記者)
今回発表されたランキングは、あくまで10代のイメージではあるが、やはり妖艶な雰囲気のあるタレントやグラドルは、どうしても枕営業の印象が付きまとってしまう、というのが、枕営業を巡る「実態」だったようだ。