グラビア、バラエティを華やかに彩った平成の爆裂バストアイドルたち。中でも高いプロ意識と抜群のプロポーションで長きに渡り高い人気を誇ったのが、森下悠里だ。今年2月に第1子となる女の子を出産したばかりの彼女を直撃した。
森下 私、産まれる3日前までお仕事していたんですよ。海外ドラマのDVDのイベントで、大きなおなかで出ていきました。
──さすがのプロ根性。グラビアのキャリアも長かったよね。
森下 本格的に活動を始めたのは06年でしたから、12年ほどやらせてもらいました。私がデビューした頃って、ハタチでもグラビアは遅いという風潮だったんですよ。10代の子じゃないと載せてもらえないという雰囲気の。
──それがデビューと同時に風向きが変わった?
森下 そうです、ほしのあきさんの登場も大きかったし、壇蜜さんも出てきましたし。10代20代にはない色気ということで、30歳を過ぎても活動できたのはありがたかったですね。
──160センチ、B90・W55・H90という非の打ちどころがないボディで、DVDや写真集、グラビアなど膨大な撮影をこなしていますが、忘れられない瞬間とは?
森下 いつだったか忘れましたが、全長2メートル、重さでいったら20キロはある大蛇を抱えての撮影があったんですよ。蛇は暑くなると暴れるので、真冬だったけどスタジオの暖房を消し、直前まで氷漬けにしての撮影。ところが、抱えている私の体温で大蛇に熱が伝わっちゃうんですね。
──そうなると?
森下 大蛇は身の危険を感じてか、私の首やバストにすごい勢いで巻きついてきました。さらに威嚇のためか、しっぽのほうからヘンな液を飛ばしてくるんです。もう、この世のものとは思えない強烈なニオイでした(笑)。
7月31日発売の「週刊アサヒ芸能」8月9号の、大人気爆裂バストの美女たちを追跡する大ワイド特集では、森下のほか、平成の世をにぎわせた爆乳アイドルたちの現在に追っている。