政界では森友文書の改ざんが発覚して大騒ぎになったが、もしや芸能界でも「公式文書」の書き換えが行われているのでは──。そんな疑念を抱いて徹底調査すると、恥ずかしいキャリアや私生活の“汚点”が出るわ出るわ。そんな、芸能美女にとっては赤面モノの過去を情報公開してみると、まずは女優としてブレイクした橋本環奈(19)。未曾有のアイドルブームが続く中、徹底した「脱アイドル路線」が奏功しているが、もともとは、福岡のアイドルグループの一員としてデビュー後、ファンが撮影してインターネットにアップした1枚の写真が「1000年に1人の逸材」と注目を集め、その知名度が全国区に。グラビアや映画などソロで活躍し、昨年3月に同グループを卒業した。スポーツ紙のデスクが明かす。
「アイドルから女優に転身した女性芸能人の中には、インタビュー取材などでアイドル時代の話を聞かれるのを嫌がるケースは多い。ただ、橋本の場合は極端で、話の内容はもちろん、『元アイドル』という記事中の肩書きや呼称すらもNGになっているんです」
アイドル時代の写真で大ブレイクを果たした橋本だけに、頑ななまでの「アイドル封印戦略」には一部ファンから疑問視する声もあがっているという。
もっとも、今をときめく人気女優の中にも過去のアイドル活動を封印している者をあげれば枚挙にイトマがない。上戸彩(32)が芸能界でスタートを切ったのはアイドルグループ「Z‐1」で、中谷美紀(42)と菅野美穂(40)は同じく「桜っ子クラブさくら組」に在籍していた過去があるものの、いつの間にか公式プロフィールから削除されていた…。
4月10日発売の「週刊アサヒ芸能」では、こうした「書き換え美女」の過去を徹底調査。アイドル歴に限らず、今では「黒塗り扱い」となったプライベートの公開に踏み切っている。