芸能美女のプライベートをのぞけば赤面モノのエピソードはゴマンとある。ヤンチャな素人時代からテレビでは語れない結婚生活まで、黒塗りしたい過去をここに大公開!
4月20日スタートの連ドラ「デイジー・ラック」(NHK)で主演を飾る佐々木希(30)。本作ではOLからパン職人に転ずるアラサー女性を演じているが、彼女自身の女優に転身する前の素顔はあまり知られていない。出身地の秋田では10代で残した伝説が今も語り継がれているほどだ。
「10年くらい前に、秋田時代の佐々木を知る人物から聞いた話です」
芸能評論家の織田祐二氏がこう前置きしたうえで驚愕エピソードを明かす。
「秋田市内に住む同世代の間では知らない者はいないほどのヤンチャ娘でした。地元のお祭りでは上級生を呼び出して、カマシを入れていたようで、腕っぷしには相当の自信があったとか」
現在の清楚な姿からは想像もつかないが‥‥。ここにヤンキー時代をうかがい知る貴重な資料が存在する。秋田のタウン情報誌「あっぷる」05年9月号の表紙を飾った当時17歳の佐々木は、なんと茶髪。丈の短いヘソ出しタンクトップで脇のラインをまる出しにしているではないか。
ベテラン芸能記者があとを引き取る。
「その後はショップ店員をしているところをグラビア関係者に見いだされ、ファッションモデルに転身。大手事務所に所属しましたが、デビュー当初はあまり仕事に恵まれず、秋田弁のなまりをウリにした“ナマドル”として活動していたこともあります」
そんな佐々木も今や、秋田が誇る大女優に成長。昨年4月にはお笑いコンビ・アンジャッシュの渡部建(45)と結婚し、2月には「妊娠3カ月」を発表。「元ヤンキー」の強いポテンシャルでツラい出産を乗り越えてほしい。
クールビューティーが売りの吉瀬美智子(43)にも「ヤンキー説」がささやかれている。
「地元の福岡では名の通った“スケバン”だったそうです。髪は今のようなショートではなく、ワンレンで片方の目を隠し、制服は地面を引きずりそうなロングスカート。ある実話誌に高校時代の写真が掲載された際はファンの間でも大きな話題になりました」(前出・ベテラン芸能記者)
前出の織田氏も「吉瀬ヤンキー説」についてこう語る。
「ドラマの番宣でトーク番組に出た際に、ヤンキー疑惑について聞かれた吉瀬は『そうじゃないけど‥‥(笑)』とマンザラでもなさそうな感じでした。その番組では、同学年で同郷の板谷由夏もいましたが、明らかに吉瀬と距離を置いていて、お互いまったく違う世界で育ったかのような印象を受けました」
吉瀬本人の口から「武勇伝」が語られる日は訪れるか。