さて、4月に実業家男性との初スキャンダルが勃発したのは剛力彩芽(25)。オンエア中の「家政夫のミタゾノ」(テレビ朝日系)で家政婦を演じているが‥‥。
「昨年8月に25歳になったことで事務所のルール的には『恋愛OK』になったものの、4月29日にSNSで堂々と交際を宣言したのはマイナスでした。なにしろお相手は『個人資産4000億円』という超お金持ちで、女性層から総スカン。このところの剛力は、連続ドラマでも23時以降の深夜枠からしかお呼びがかからない。交際が続けば、不人気に拍車がかかり、深夜枠が定位置になりそうです」(芸能関係者)
“家政婦”から専業主婦に転じる日は近い!?
初回で14.7%と絶好のスタートを切ったのが、「未解決の女 警視庁文書捜査官」(テレ朝系)。同作で熱血刑事を演じる波瑠(26)は、5月3日放送の第3話で「人生初の柔道着姿」を披露するなど、これまでのおとなしいイメージを覆し、“肉体派”に転身した。
制作会社関係者が証言するには、
「本作のロケは霞ヶ関にある警視庁の本部庁舎前や国会のそばでも行われ、通行人から注目を集めていました。場所柄、本物の警察官が立ち会うこともあったのですが、イカツイ警官たちの視線はすっかり波瑠の色香の釘づけに。メロメロになって、完全に骨抜きにされていましたね」
この秋に第一子出産を控えた佐々木希(30)の主演ドラマ「デイジー・ラック」(NHK)は「アラサー女子4人による幸せ探し」がテーマ。妊娠真っただ中の収録となっているが、現場での評判は──。
「妊娠中が信じられないほど演技に注力していて、周囲のスタッフが心配しているぐらいです。最近の彼女の口癖は『“女優脳”を鍛えたい』。視聴率は低くても、これまでの『かわいいけれどヘタな女優』から『本物の女優』に飛躍する一作になりますよ」(NHK関係者)
視聴率はイマイチ振るわないものの、現場ウケがいいのはNHK朝ドラ「半分、青い。」に出演中の永野芽郁(18)も変わらないようだ。
「なかなか20%台に乗らず、朝ドラとしてはもう少し上積みが欲しいところですが、本人はいたってマイペース。ドラマのヒロイン同様、岐阜の方言で現場を和ませて、癒やしになっています」(ドラマスタッフ)
現場で振りまかれる乱高下フェロモンがどんな影響を及ぼすか。視聴率レースから目が離せない。