5月4日放送の「チコちゃんに叱られる!」(NHK)にゲスト出演した木村佳乃。この日は出題されたクイズの1つに「子どもはなぜ寝相が悪いのか」があり、子どもに限っては熟睡の証拠であるとのこと。一方、大人で寝相が悪いのは飲酒や睡眠不足が原因で、自己制御ができていない証拠だと説明されたのだが、木村は自身の寝相の悪さを告白。MCで番組キャラクターでもある“チコちゃん”に「あなたは全然制御されてないわね。旦那に一回殺してもらいなさいよ、必殺で」と叱られると「旦那はピクリとも動かないんですよ」と、夫である東山紀之の寝相を明かしたのだ。
「基本的にジャニーズの妻は、夫や子どもの話を公の場ですることはNGなんですが、木村だけは許されているんです。それはひとえに、木村は老舗大手芸能事務所系列のトップコートに所属する看板女優で、祖父は国土交通省所管の独立行政法人である国際観光振興機構の元理事、父は日本航空の幹部というサラブレッドだからではないでしょうか。木村と東山のなれ初めは、故・蜷川幸雄演出による07年公演の音楽劇『さらば、わが愛 覇王別姫』での共演です。木村と女形を演じた東山とが遠藤憲一を取り合う内容で、東山に対して遠慮しがちな女優が多い中、木村は屈託なく接し演劇論まで交わすようになり、それが東山にとって新鮮だったとか。木村の屈託のなさはサラブレッドゆえであるとして、ジャニーズの女帝・メリー喜多川が木村を特別に許しているのだとか」(女性誌記者)
ジャニーズの掟を軽々と破る木村にすがすがしさを感じている人も少なくないのでは。