5月27日放送の「ワイドナショー」(フジテレビ系)にゲスト出演した南海キャンディーズの山里亮太といえば、もっか元サッカー女子日本代表にして、現在、おバカタレントとして活躍中の丸山桂里奈から「公開告白」を受けたことが記憶に新しい。
「5月13日に放送された『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)で、丸山が“今恋する人”として、さんざん“かっこいい”“優しい”とアオったあげくに紹介されたのが山里でした。その件を、『ワイドナショー』で触れられたんです」(テレビ誌ライター)
すると山里は、「お付き合いしたい感情が高ぶりすぎて、変な方に行っちゃってる。最近連絡いただきまして、ボクの弟子に入りたいって言われまして」と丸山からのアプローチについてまんざらでもない様子で認めた。
ところが「ワイドナショー」には「行列」にもレギュラー出演している東野幸治もいるため、裏事情に詳しい。そして東野が、「行列」収録に際して、丸山に弟子入り志願の真意について聞いた時のことを明かしたのだ。それによると、丸山は、「弟子と師匠が恋愛するって何かヤラシクないですか?」打って変わって真顔で告白を否定するように答えたのだという。
しかし、松本人志はその言葉の深意をさらに読み解いてみせた。
「丸山について『あの人単純に、どんな手を使ってもテレビ出たいだけですよ』と語り、山里は踏み台にされているだけだと指摘。山里は『ずいぶん飛距離のない跳び箱を使いますね』と自虐を交えて笑いを取っていましたが、以前、山里は、『ナカイの窓 芸能人100人集結! 年収&恋愛&私生活一斉調査SPパート2』(日本テレビ系)でも、元SDN48・光上せあらから公開告白を受けている。その後、自身がパーソナリティを務めるラジオ番組で“売名目的”と断じた上で『怖いですよ、ああいう感じ』と語り、芸人として乗っかってあげたことを明かしています。今回も、同じ空気を感じているのかも知れません」(前出・テレビ誌ライター)
売名に使われがちな非イケメン芸人の宿命、ということか──。