少しでも勝利のゲンを担ぎたいのはサッカー日本代表チームも同じだった?
西野朗新監督率いる日本代表が6月2日、開幕を間近に控えるロシアW杯本大会に向けて成田空港から出国した。
「日本航空のチャーター便に搭乗した日本代表選手団ですが、その機内食の注文メニューにカツサンドが含まれていることが伝えられ、“その心”が話題を呼んでいます。というのも、“カツサンド=勝つ3度”との意味掛けが狙いではないかとされ、3度というのはW杯のグループステージでの3試合を表しています。苦難の続く現在の西野ジャパンだけあって、ネット上では『とうとうオヤジギャグに頼り出したか…』『機内食だけがサムライブルーの希望』『ダジャレで勝利を目指すしかないのが現状』『笑うに笑えない』とのリアクションが溢れ、本番直前の渾身の“ダジャレ”にファンも苦笑しているようです。もちろん、カツサンドを機内食メニューに掲載した本当の真意は定かでないですが、“勝つ3度”が現実のものとなればファンもこのオヤジギャグを受け入れてくれることでしょう」(スポーツライター)
サッカー日本代表は過去、W杯の舞台でベスト16の壁を突破したケースがなく、やはり現実的な目標はベスト8への進出ということになる。つまり、グループステージでの試合を“3度”勝つことでベスト16へ進出し、さらに4試合目も勝利を手にすることが叶えば、日本代表史上最高の戦績を収めることができる。他の選手に比べ、豊富な経験値を持つ本田圭佑や香川真司、そして岡崎慎司ら“ビッグスリー”の活躍に期待し、最高の吉報を日本へ届けてくれることを願いたい。
(ジェイコヴ)