芸能

競馬、プロレス…芸人&美女“格差婚”実現のカギは「おっさん趣味」は本当?

 モデルや女優、レースクイーンやアイドルなど、容姿端麗なイメージの肩書きを持った女性と交際し、結婚に至ったお笑い芸人がいる。お笑い芸人が人気とはいえ、美女を射止めるのは一筋縄にはいかないはず。カギを握るのは「おっさん臭い趣味」だ。もっとも新しいところでは、昨年12月に結婚したジャングルポケット・斉藤慎二の場合。恋のキューピットとなったのは競馬。

「お相手の女性は、タレントの瀬戸サオリさん。元は撮影会モデルで、その後は女性アイドルユニット『スクープ!?』として活動。日刊スポーツで競馬コラムを連載するほどの馬好きでした。コンピ指数(日刊スポーツ独自のレーティングで競走馬の能力を現した指数)にめざめ、最高配当額で18万馬券をゲットしたことも。競馬アイドルとして、3年ほどの実績があります」(スポーツ紙記者)

 瀬戸が競馬に傾倒していることを公言するおよそ2年前の2013年、斉藤が「ウイニング競馬」(テレビ東京系)のレギュラーメンバーになった。同番組に瀬戸がゲスト出演したことで、2人は意気投合。交際に発展した。まさに、ウマが合った末のゴールインだ。

 そんな競馬夫婦よりワイルドでデンジャーなのが、レイザーラモンHGだ。

「『フォーッ!』と叫ぶ独特のハード系おネエキャラで開花したあと、学生プロレスの経験を生かして『ハッスル』でプロデビューしたHG。トップレスラーとなったころ、大のプロレスファンだったタレントの鈴木杏奈さんと友人との食事会で出会い、交際わずか8カ月で結婚しました」(エンタメ誌ライター)

 1歳の愛息子の子育てに追われていた09年7月、HGが試合中のアクシデントで左足かかとを粉砕骨折。1年8カ月の入院生活を余儀なくされた。最高1200万円の月収が7000円になり、妻は住谷杏奈の名で芸能界復帰すると、その後は、コスメブランドを経営するなどメキメキと実業家としての手腕を発揮して、年商6億円を誇ったこともあったとか。現在は、そのセレブ妻が建てた一軒家で芸人パパ、2人の子どもと一緒に生活している。実在する趣味婚。今年もまだ続くか!?

(北村ともこ)

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