初戦のコロンビア戦で歴史的勝利を挙げた日本代表。そのコロンビア戦で、W杯において初めて先発落ちしたのが、第2戦のセネガル戦で同点弾を決めたMF本田圭佑(32)だ。初戦の4日前の練習から主力組を外されると、ピリピリした不穏な空気を漂わせていた。
「本田のスタメン落ちは選手もわかっていたので、いつも一緒にいるDF槙野智章(31)も、ほとんど声を掛けなかったり、若手選手も近寄れない様子でした」(スポーツ紙記者)
ハレモノに触るような状況が続けば、孤立することも不安視された。が、意外にも本田から歩み寄っていた。
「宿泊するホテル内のリラックスルームに頻繁に顔を出すようになり、ロシアのクラブに所属していた時の経験を伝えたり、他の選手たちと他国の試合を鑑賞しているそうです。8人参加の卓球大会も行われ、本田は決勝に進出。DF遠藤航(25)に負けましたが、大盛り上がりだったといいます」(前出・スポーツ紙記者)
そして、コロンビア戦前日には、ライバルの香川に「全面降伏」していたという。その詳細は、6月26日発売のアサヒ芸能7月5日号で徹底レポートされている。