ここにきて5位と存在感を増したのが、春ドラマ「あなたには帰る家がある」(TBS系)で魔性の嫁を演じる木村多江(47)。これまで演じてきたのは不幸な役柄ばかりという「薄幸女優」として知られているが、
「私生活ではエリート広告代理店マンと結婚して1児の母。野菜ソムリエの資格を持っていて、撮影がない日は家族のために野菜たっぷりの手料理をふるまう献身妻です」(芸能関係者)
そんな木村にアブノーマルな願望を明かすのは下関氏だ。
「『あなたには──』と同じく、7年前に放送されたNHKのドラマ『カレ、夫、男友達』でもユースケ・サンタマリアと夫婦役を演じましたが、そこで彼にお仕置きとして頭からマヨネーズをまるまる1本ブッカケられるんです。顔面マヨネーズまみれになっても美しさは変わらない。一度でいいから、ありったけの“精”で汚してみたいですね」
離婚経験者も負けられない。小泉今日子(52)が8位にランクインして意地を見せたが、芸能評論家・織田祐二氏がこの結果に「喝」を入れる。
「キョンキョンを抱かずに誰を抱くというのでしょうか。確かに、豊原功補(52)との不倫騒動で叩かれましたが、それは彼女のボディがそれだけ魅力的だったということ。彼女は男に尽くすタイプのようなので、小ぶりながらしっかりと前に突き出たミサイル型のオッパイをむんずとつかみ、征服欲を満たしたいですね」
小泉を2票差で猛追するのが、同じくバツイチの中山美穂(48)だ。今年5月には、約5年ぶりの主演映画「蝶の眠り」(KADOKAWA)が公開された。
「アルツハイマー病を患う女性作家という難解な役どころでしたが、フェロモンは十分。ベッドの上に横たわるシーンでは、ノースリーブワンピ越しに、バストの重量感が伝わってきて、かなりドキドキさせられました」(織田氏)
惜しくもトップ10入りはならなかったが、6年前に離婚が報じられた菊池桃子(50)の人気も根強い。
「あの甘えん坊のようなしゃべり方に、どんな男も骨抜きにされそう。今年の春に報じられたストーカー被害は笑い事では済まされませんが、まさに罪作りな美貌の持ち主ですね」(織田氏)
はたして、来年のランキングはどんな顔ぶれに!?