これまで幾度も「結婚報道」が出ては立ち消えになった芸能界の大物カップルがいよいよゴールインへ。その確証を深める大女優のオノロケ現場がキャッチされた。
6月上旬、梅雨時のむしむしとした暑さが少し鬱陶しい、ある夜のこと。都内でも有数の高級住宅地の一角で、こぢんまりとした創作居酒屋が営業していた。リーズナブルな価格帯の酒類や、趣向を凝らした肴もさることながら、同店の特色はユニークな接客スタイル。ともすれば“腫れ物扱い”されがちな芸能人でも気さくにスタッフとの会話が楽しめるとあって、女優の松雪泰子(45)や川口春奈(23)、タレントの森泉(35)らも足しげく通っているという。
当然ながらその日も千客万来。その喧騒の中で、しっとりしたハスキーボイスを響かせていた女性こそ、女優・鈴木京香(50)だった。
「もうすぐ、お台場に新しい美術館ができるらしいじゃない」
「吉祥寺に、すごくいい絵の具の店があるのよ」
その日は知人らしき女性1人、男性1人を伴って来店し、3人グループの会話をしっかりとリードしていた。
鈴木といえば、2010年放送のドラマ「セカンドバージン」で共演したのをきっかけに、9歳年下の俳優・長谷川博己(41)との交際をスタート。かねてから「結婚秒読み」と伝えられている。
「5月の鈴木の誕生日が入籍のXデーと見られていましたが、発表はありませんでした。すでに長谷川が10月スタートのNHK朝ドラ『まんぷく』の撮影に入っているので、タイミングが合わなかったのでしょう」(女性誌記者)
この現場にも、長谷川が姿を見せることはなかったという。気の置けない友人との会食で、美酒が舌を滑らかにしたのか、あるいはざわざわとした店内の喧騒に気を許したのか──。そこで鈴木は何とも生々しい話を打ち明け始めたというのだが…。
6月26日発売の「週刊アサヒ芸能」7月5日号では、鈴木の長谷川への愛情の深さがうかがえる、超オフレコ発言を詳細にリポートしている。