芸能

鈴木京香が「ホンネ話」に耽った白金の夜(2)長谷川博己との愛の行方は?

 充実した私生活を反映するかのように、鈴木の女優業はすこぶる順調だ。スポーツ紙芸能デスクが語る。

「3月まで放送されたNHKの連続テレビ小説『わろてんか』では、鈴木保奈美(51)との“W鈴木競演”が話題になりました。4月クールでの波瑠(27)とのW主演ドラマ『未解決の女』(テレビ朝日系)では、気配り上手で差し入れを欠かさず、ADなどのスタッフにも丁寧に接する鈴木に、共演の高田純次(71)や沢村一樹(50)らも鼻の下を伸ばしてメロメロだったそうです」

 特に「未解決の女」は6月7日に全8回を終了。ドラマ視聴率低迷のご時世に、平均視聴率は12.9%と好評を博した。

「放送回数が少なく、打ち切りの噂も出ましたが、これは『少ない話数で各話の内容を濃くする』というテレ朝のドラマ戦略によるもの。主演の鈴木にも、『きっちり数字が取れる女優』として高評価が集まっています」(芸能デスク)

 仕事面以外でも鈴木の“あげまん体質”は有名だ。99年に「同棲報道」が出た堤真一(53)は、翌年の月9ドラマ「やまとなでしこ」(フジテレビ系)で松嶋菜々子(44)の相手役を務めてブレイク。02年に交際が発覚した真田広之(57)は映画「ラストサムライ」(03年、ワーナー)でハリウッド俳優の称号を手に入れた。この例に漏れず、現恋人の長谷川もその恩恵をたっぷりと享受し、今では主役級の売れっ子俳優に躍進した。

 その恩義は長谷川自身、十分に感じているようだ。先日、都内の小料理屋で、たまたま長谷川と居合わせたという目撃者が語る。

「先に一杯やっていた先輩俳優の吉田鋼太郎さん(59)に呼び出されて、あとから参加しました。酒席には小栗旬さん(35)らもいて楽しく飲んでいたようですが、小一時間もすると、遅れてきた長谷川さんが最初に席を立った。引き留める声に長谷川さんは『いやあ、犬の散歩があるんで』と笑い、サッと帰っていきました」

 鈴木の愛犬を散歩させる長谷川の姿は、2年前にも女性週刊誌にスクープされており、2人は事実婚状態にあると言われてきた。

「5月の鈴木の誕生日が入籍のXデーと見られていましたが、発表はありませんでした。すでに長谷川が出演する10月スタートのNHK朝ドラ『まんぷく』がクランクインし、多忙であることが理由でしょう。長谷川には、20年放送のNHK大河『麒麟がくる』の撮影も控えています。大河の撮影終了後となると、再来年の秋になってしまうので、撮影に入る前の来年の初夏、つまり次の鈴木の誕生日までには‥‥という見方もできます」(女性誌記者)

 交際発覚から8年、大河さながらの壮大なラブストーリーにクライマックスの時が迫っている。

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