2017年6月22日に34歳の若さで乳ガンのため亡くなった小林麻央さんを「偲ぶ会」が、6月23日行われた。会には、夫で歌舞伎役者の市川海老蔵、長女の麗禾ちゃん、長男の勸玄くん、姉でフリーアナウンサーの小林麻耶ら近親者のほか、友人や仕事関係者200人以上が出席した。
この会場で麻耶は「私と海老蔵さんが付き合っているとか、私が振られたということになっちゃってる」との報道に触れ、「そういう報道が出ないように、麻央ちゃん見守っていてね」と妹に語りかけ笑いを誘った。
この麻耶の発言にネット上では、同情の声や「どうぞ御自身の御幸せもお考え下さい」と気遣うコメントもあったが、「偲ぶ会でそんな事言うかな」「そんな内容より、麻央さんとの素敵な思い出をもっと話したほうがよいとおもう。この場で笑いを取る必要はない」「厳しいようだけど、交際報道や麻央さんがジャンクフードが好きだった事は、わざわざ言わないといけなかったんですかね」「否定しておきたかったのかもしれないが一周忌でわざわざ言わなくてもね」というかなり手厳しい意見も少なくなかった。
「場違いな感じは否めませんでしたね。関係者ならば、今の海老蔵に再婚の意思がないことはわかっており、ましてその相手が麻耶だなんて思っていません。麻耶とすれば、公の場で報道に対する否定をしたかったのでしょうが、すでにこの話は消えかかっていたのに、自身で火に油を注ぐ形になってしまいましたね。『ジャンクフードが好きだった』というくだりも、まるで麻央さんが自己管理できていない人のように誤解されかねません」(芸能ジャーナリスト)
このような発言をしてしまうことこそが“天然”と言われる所以なのだろう。とはいえ、少々モヤモヤした結果になってしまったことだけは間違いないようだ。