8月3日に自身のブログで突如引退を発表した小林麻耶が、6日に「週刊誌の方へ」と題しブログを更新した。
そこには、同日にコンビニから出てきたところをマスコミに直撃されたとあり、自分はすでに一般人であると前置きし「走って逃げても、なぜ、走って、追いかけてくるのでしょうか?」と疑問を投げかけた。
この書き込みにブログ読者からは「麻耶ちゃんの味方です」「麻耶ちゃんかわいそう!ひどいよ!週刊誌の人!」など、小林氏に同情を寄せつつ取材に来た記者を批判するコメントが数千件も寄せられた。その一方で「マスコミに追い回されるのは嫌だけど、自分のことは見てほしいんでしょ」との意見もあった。
さる新聞社の文化部デスクは「彼女の場合“一般人なので、ハイ、さようなら”は通用しない」と手厳しい。続けてもらおう。
「これまで、自分を売るためにさんざんマスコミを利用してきた人が、今さら何言っているんだと言いたい。彼女のブログ読者が飛躍的に増えたのは、麻耶さんの妹が人気歌舞伎役者の市川海老蔵と結婚し、その家族の様子をブログにアップしてきたからなのでは?一般の主婦として生きていきたいというなら、広告収入のあるブログをやめて、会員だけが読めるようなものにすればいい。あまりにも、ご都合主義が過ぎます」
芸能ジャーナリストは「麻耶さんのやっているブログが彼女を増長させている」という。
「Amebaブログは、誹謗中傷やネガティブなコメントは削除されます。よって、基本的に応援や同調、耳障りの言いものしか残りません。それらを読んでいると、自分はこんなにも認められ、応援されていると錯覚してしまいがちです。自身のブログのコメントだけを読んでいると、世間一般の声は届かないんです」
芸能人であった自分を消したいならば、ブログもやめて一度リセットするのが得策かもしれない。