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三浦桃香が激怒した「偽サイン売買」と「お宝争奪」バトル(1)本人はショックな胸の内をツィッターで吐露

 女子ゴルフ界の美人ルーキーとしてグリーンを彩る三浦桃香(19)。前半戦17試合を終え、「第1回リランキング」で20位と9月末までの優先出場権を確保した。これでほぼ毎試合で自慢の豪快なティーショットが見られるが、その舞台裏では彼女を失望させる心ない出来事が起きていた。

 愛くるしい笑顔と魅惑のボディに加え、パワフルなスイングで人気の三浦。GWに開催されたメジャー第1戦「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」では、初日に首位に躍り出た。スポーツ紙記者が振り返る。

「2日目は大会史上最多となる1万2597人の大観衆が詰めかけました。これは今季ツアーでも最多の記録で、ギャラリーの目的は間違いなくアイドル系ルーキーの三浦。同じ組には元賞金女王のイ・ボミ(29)と国内屈指の飛ばし屋の渡邉彩香(24)がいましたが、それを凌ぐほどの声援が飛びました。プレー後のサイン会なんて、ファンが三浦のもとに一気に駆け寄ったものです」

 三浦のファンへの丁寧な対応も、大ブレイクの秘密の一つで、

「ツアープロの中では、韓国のアン・シネ(27)と三浦が双璧でしょう。毎回、サイン会は50人以上が列をなし、100人ぐらいに対応することもありますよ。時にはラウンド後にサインしてから翌日のために練習グラウンドに行き、また戻ってきてサインに応じることさえあります」(スポーツ紙記者)

 それだけに「偽サイン売買」は三浦本人にとって相当ショックだったに違いない。騒動発覚のきっかけは、6月24日付の三浦のツイートだった。

《オークションなどに私の偽物のサインが売られています。サインを転売することも悪いけど、それはもっと悪いと思ってます。気をつけてください》

 文面こそ穏やかだが、はたしてその心中は‥‥。

「怒りを超え、悲しかったでしょうね。いつもサインに積極的に応じていましたからね。試合中でも、アン・シネと桃香はカメラマンに目線を送るほどのサービスぶりで、常にファンに気配りしていましたから」(スポーツ紙記者)

 オークションサイトを見ると、LPGA(日本女子プロゴルフ協会)の公式色紙に書かれたサインやサイン入り大会記念ボールが、いずれも1万円で出品されていた。三浦の人気を裏付けるように、他の選手に比べて取引価格は高額だ。

「たぶんその2つは転売で、桃香ちゃんが指摘している偽物のサインは、漢字で書かれたアマ時代のものだと思いますよ。ただ、今後はサイン入りの缶バッジ自体が複製されたり、ボールやグローブ、Tシャツなどの偽サイン入りのグッズが出回る可能性は高い」(スポーツ紙記者)

 このまま無分別な売買が横行し続ければ、三浦のプレーにも影響しかねない。

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