スポーツ

W杯日本代表の全激闘を“裏”VAR判定(4)<特別講座>西野流“オンナの扱い方”

 西野監督のルーティンはギャグだけではない。Jリーグの監督時代、チームが窮地に追い込まれた際の意外な行動があった。

「ホテルの部屋を真っ暗にして、一糸まとわぬ姿になって瞑想するんですよ。監督本人いわく『ゼロの状況から物事を考えることができて、思考がクリアになる』とのこと。私もマネしてみたんですが、確かに雑念抜きで課題に向き合えましたね」(サッカーライター)

 ピッチでは冷静沈着で現実主義者として知られる西野監督だが、オカルト好きの一面もあるという。

「彼は血液型占いをサッカーに応用して『選手間の血液型の相性』でフォーメーションを考えるほどの占い好き。もちろん非科学的なことをわかったうえでやっていて『普通では思いつかない発想が、占いを活用すると湧いてくる』との話でした。西野さんはガンバ大阪の監督時代、万博公園のシンボルである太陽の塔に向かい、一礼してしみじみと手を合わせるのが試合前の“儀式”だったのですが、これも『緊張感漂う一戦であっても平常心と判断能力を維持して臨むことができる』という合理的な理由から」(サッカー協会関係者)

 部下の血液型を把握し、独自のルーティンで平常心を維持すれば、西野監督まであと一歩。残すは「女ウケ」だけだ。

 スポーツマネージメント会社関係者が証言する。

「西野監督はユース代表の監督時代に視察で全国を回っていた頃から、あまりのモテぶりに『47都道府県全てにオンナがいる』なんて噂が立つほどでした。もっとも、あんなにモテるのにまったくスキャンダルが出てこないのは『西野流のオンナの扱い方』ありきと言われています」

 スキャンダルを封じるオンナの扱い方とは──。

「オンナに対し『絶対に自分から別れを切り出さない』のが若い頃からの西野流。今後も彼を週刊誌に売るオンナは出てこないでしょうね」(スポーツマネージメント会社関係者)

 今、日本で「デキる男」として最も注目されている西野監督。その処世術を体得し、仕事もプライベートも充実させたいものだ。

カテゴリー: スポーツ   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    なぜここまで差がついた!? V6・井ノ原快彦がTOKIO・国分太一に下剋上!

    33788

    昨年末のスポーツニュース番組「すぽると!」(フジテレビ系)降板に続いて、朝の情報番組「いっぷく!」(TBS系)も打ち切り決定となったTOKIOの国分太一。今月30日からは同枠で「白熱ライブ ビビット」の総合司会を務めることになり、心機一転再…

    カテゴリー: 芸能|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<寒暖差アレルギー>花粉症との違いは?自律神経の乱れが原因

    332686

    風邪でもないのに、くしゃみ、鼻水が出る‥‥それは花粉症ではなく「寒暖差アレルギー」かもしれない。これは約7度以上の気温差が刺激となって引き起こされるアレルギー症状。「アレルギー」の名は付くが、花粉やハウスダスト、食品など特定のアレルゲンが引…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<花粉症>効果が出るのは1~2週間後 早めにステロイド点鼻薬を!

    332096

    花粉の季節が近づいてきた。今年のスギ・ヒノキ花粉の飛散量は全国的に要注意レベルとなることが予測されている。「花粉症」は、花粉の飛散が本格的に始まる前に対策を打ち、症状の緩和に努めることがポイントだ。というのも、薬の効果が出始めるまでには一定…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
上原浩治の言う通りだった!「佐々木朗希メジャーではダメ」な大荒れ投球と降板後の態度
2
フジテレビ第三者委員会の「ヒアリングを拒否」した「中居正広と懇意のタレントU氏」の素性
3
3連覇どころかまさかのJ2転落が!ヴィッセル神戸の「目玉補強失敗」悲しい舞台裏
4
ミャンマー震源から1000キロのバンコクで「高層ビル倒壊」どのタワマンが崩れるかは運次第という「長周期地震動」
5
巨人「甲斐拓也にあって大城卓三にないもの」高木豊がズバリ指摘した「投手へのリアクション」