7月13日に25歳の誕生日を迎えた女優・のん。
6月からUHA味覚糖の「UHAグミサプリ」新CMに起用され、久しぶりにテレビで姿を見せている彼女だが、事務所移籍前の“能年玲奈時代”と比べると出番は激減。先日、出席したイベントで「今年の下半期は頑張って女優のお仕事も発表できたら」と意気込みを語った彼女だが、ブレイク作であるNHK朝ドラ「あまちゃん」時代からのファンにとっては寂しい状況が続いている。
ネット上では「今も前所属事務所の圧力でドラマに出られない」といった憶測がまことしやかに囁かれているが、業界内では異なる見方も。のんの現状について芸能関係者が証言する。
「女優として活躍したいことに変わりはないと思いますが、今は他にもやりたいことで一杯のようですよ」
そのひとつがミュージシャンとしての活動だ。
「5月に発売されたファーストアルバム『スーパーヒーローズ』は音楽業界でも大好評。彼女のミュージシャンとしての素養は折り紙付きです」(前出・芸能関係者)
さらに「収入面でも女優時代より“儲かる商売”ができているともっぱらのウワサです」と同関係者。
彼女は何で儲けているのか。
「現在の能年の収益源は『個展での芸術作品の販売』です。絵やオブジェなど彼女の個性が反映された作品ばかりなのですが、いずれもバカ売れ。300万円もする『ハムスターの巨大オブジェ』まで売れているんです」(前出・芸能関係者)
テレビ以外で才能を発揮しているのであった。
(白川健一)