ギャル曽根やもえのあずき、赤阪尊子に魔女・菅原。数々の大食いスターを生み出した「元祖!大食い女王決定戦」(テレビ東京)がついに帰ってくる!
7月10日、番組の公式HPが、7月28日に「予選を開催する」と発表したのだ。予選が開催されるということは、本戦が行われると見ていいだろう。このニュースに多くのファン、出場者から喜びの声が上がっている。
「この番組はテレ東の看板番組のひとつで固定ファンが多く、高い視聴率を誇っていました。女性限定の『女王戦』、オープンの『大食い王決定戦』、世界大会の『国別対抗!大食い世界一決定戦』がありますが、2018年はこのいずれも放送されていません。1月に開催される予定だった大食い女王の『岡山・大分・福島・三重編』は開催が中止され、毎年春に放送される『女王戦』も放送されていない。そのため、番組の存続を危ぶむ声が上がっていたんです。無事、開催されることがわかって、みんな、胸をなでおろしていますよ」(テレビ誌ライター)
放送されなかった理由は明らかにされていないが、一部のマスコミが、番組スタッフと出場者の間で他番組への出演を巡ってトラブルがあったと報じている。これもファンの不安をあおることとなった。
「予選をする以上、復活はもう間違いないでしょう。近年、女王戦はこれまでの常識を覆すような新人が毎年登場している。今年も規格外の選手が登場する可能性もあります」(前出・テレビ誌ライター)
女王・もえあずの地位を脅かすような大物新人の登場を待ちたい。