そこまでして食べるのか!?
乃木坂46の松村沙友理がサンヨー食品のカップ麺「カップスター・和ラー」のキャンペーン発表会に出席。カップラーメンにまつわるエピソードを披露して、取材陣を沸かせた。それは7月10日のことだった。乃木坂のメンバーも普段、楽屋でカップラーメンを食べることが多いとのことだが、松村は6日~8日に東京・明治神宮球場と秩父宮ラグビー場で同時開催したデビュー6周年記念ライブ「乃木坂46 6th YEAR BIRTHDAY LIVE」でも、カップラーメンを食べていたことを明かしている。
松村は「神宮(球場)で(カップ麺を)作って食べようとしたら、スタッフから『移動してください』って言われちゃって、このまま(カップ麺にお湯を入れたまま)持って、秩父宮ラグビー場で食べるっていう結果になった」と、大忙しのライブの中で、移動時間の3分を有効活用して、カップラーメンを調理したことを説明している。
「松村も『もう休憩がないくらい、歌って踊って移動して』と話していましたが、先日のライブは2会場同時開催とあって、メンバーは休む間もなく2会場を行き来していたため、今までになくハードなライブでした。そんな、ただでさえ忙しい中でカップラーメンを調理して食べる時間は普通に考えたらないはずですが、それでも何とかしてカップラーメンを食べてやろうという意地がすごいですね」(アイドル誌ライター)
このエピソードにファンからも「さゆりん、どんだけ食べるの好きなんだよ」「あの短時間でそんなことをしてたのかい」「まっつんがカップラーメンを持ちながら会場を移動してるところを想像したら笑えるわ」「さすが乃木坂の大食い女王」などといった声が上がっている。
「松村は2014年に行われた真夏の全国ツアーの仙台公演でケータリングの牛タンを1人で5皿も食べたことから、以降から仙台公演で出されるケータリングの牛タンは1人1皿で食券制になるなど、グルメ武勇伝を多く持つ松村。21日からスタートする今年の全国ツアーでもまた新たなグルメ武勇伝を作ることでしょう」(前出・アイドル誌ライター)
この日、発表会に出席したのは松村を除けば白石麻衣、西野七瀬、齋藤飛鳥の3人。人気でいえば、この3人がそのまま1位から3位となるため、人気的にイベントに呼ばれるのも妥当だが、松村の場合はグルメキャラということでの抜擢と考えるのが自然なところ。
自身が呼ばれたイベントでしっかりニュースになるエピソードを提供するその心構えは素晴らしい。
(石田安竹)