テレビでの性表現が規制・縮小傾向にある中、逆にそうした表現を“解禁”して視聴者を仰天させたのが、みなさまのNHKだ。このほど人気の金田一耕助シリーズで驚愕のベッドシーンを見せたのである。
7月28日、BSプレミアムで放送されたのは横溝正史の代表作のひとつである「悪魔が来りて笛を吹く」の同名ドラマ。昨年から横溝正史の短編をドラマ化するなど、横溝作品のリメイクに熱心なNHKだが、過去最淫ではないかと評判のドラマを制作して評判となったのが、「悪魔がー」なのだ。
同作品は、夜の洋館に死んだはずの男のフルートの音が不気味に響きわたると殺人事件が起こる没落した旧華族で繰り広げられる。これまで何度となく映画・ドラマで再演されてきた昭和のゴシックホラーミステリー。
本誌が注目するのはもちろん主演の金田一ではなく、華族でありながらインモラルな性癖を持つ人妻・アキ子役の筒井真理子(55)だ。夫を亡くしたばかりで、精神不安定の状態にあるが、住み込み医師とはすでに懇ろの関係となっている。
そして、そのアキ子には様々な秘密があり…。
その詳細な内容は、8月7日発売のアサヒ芸能8月16・23日合併特大号で詳報している。